デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

地獄の門を開く鍵。パズルボックスあれこれ。

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永遠の苦痛という甘美な悦楽世界へ誘う地獄の門を開く鍵、「パズルボックス(ル・マルシャンの箱)」を入手しました。

US直送。5,000円(後で調べたら定価$20でした。すげーボッタクリ)

出典は言わずと知れた、

ヘル・レイザー(1987年/クライヴ・バーカー監督)

以前売り出されていた木製レプリカのようなものを期待していたのですが、届いたのは薄っぺらい封筒。

何とバラした6面パーツを組み立てる仕様でした(四角いコースターのようなものが6枚届いたと思ってください)。

木片どころか中は空洞な訳ですが、組み立ててみればそこそこの見栄え(写真上段)。

とは言え、曲がりなりにも“パズル”ボックスと呼ばれる以上、可動するものが欲しくなるのが人情というもの。

で、調べたらあるじゃないですか!

あの上下スライドから僅かに回転して戻る最初の動きを模した奴が!

発売元はMONSTER GALAXY。お値段$375+出荷保険$30(写真2段目)。

ちいっとお高いですが、可動仕様には抗いがたい魅力があります。

他にはないか…と思ったらルービック・キューブまで出ているじゃないですか!

こちらの発売元はThe Puzzle Box Shop。商品名Rubik's From Hell。$44.99。

確かにこれくらいルービック・キューブの素材に適したデザインはないですからね。

色々揃えて「2」のチャナード医師のように並べてみようかな…。