
ある意味、“ハニー・フラッシュ”を超えたかもしれません。
「キルラキル/第3話・純潔」(2013年10月20日BS-TBS放送/雨宮哲演出)
テニス部部長・函館臣子を倒した纏流子。その着衣が神衣(カムイ)であることに慄く鬼龍院皐月。
着た人間の力を極限にまで高める極制服。その秘密は服に織り込まれた生命戦維。しかし、その含有率が50%を超えると暴走を起こして制御不能になってしまう。
神衣の生命戦維含有率は100%。生命戦維だけで織られた服。
皐月は鬼龍院邸地下の研究施設へ。そこには皐月の父が開発し、母が封印した神衣“純潔”が。
「私が先を越されるわけにはいかない…」
制止を振り切って淑女の着替え。ただでさえ強すぎな皐月が純潔を着たら(着られたら)どうなるか。
流子の“鮮血”と対峙した気のぶつかり合いだけで、群集が宙を舞う凄まじさ。
「確かにとんでもないねえ。でも、気持ちで負けちゃ先は無い!」
しかし、未だ鮮血を着こなしていない流子は苦戦。
戦闘時の音楽の盛り上げ方が進撃っぽいなぁと思ったら澤野弘之さんだったんですね。道理で。
比べることに何の意味もありませんが、「COPPELION」がパンチラを頑迷に拒絶しているのに対し、こっちは“マ●筋”まで書き込む無法地帯(しかも全くエロくない!)。
この描写は必然か、無駄骨か。
次回、黛ジュン「とても不幸な朝が来た」。