リブート版「マッドマックス(MAD MAX FURY ROAD)」の日本公開が2015年夏に決まりました。
気になる邦題は「マッドマックス/怒りのデスロード」。
ううむ…。素直に「フューリーロード」で良かったのではあるまいか。何か物凄くB級臭漂うタイトルになってしまいました。
これならいっそ「荒野の憤怒道」とか「怒涛の大砂塵」とかでも(いや、駄目だ)。
この最新作公開を記念した(…のか?)オマージュ一番乗りとなったのが、
規定ルートを爆走しつつ、相手チームを殲滅もしくは先にゴールすれば勝利。
楽勝と思われた試合ですが、老人元気。銃を向けられると途端によぼよぼになって哀れを誘い、相手が怯んだ隙に蜂の巣という高等戦術。
麻耶、かよ、うらら、が次々リタイア。しかし、ここに一人、老人を労わる気持ちをびた一文持ち合わせていない女子高生が…。
シジイもババアもただの的。冷徹に仕留めていくモモカ。
「鬼畜か?」「悪魔か?」「いや、モモカだ!」 哲章ナレ最高です。
トレーラーを運転手(いつの間にか準レギュラーになっているキモオタデブ、からあげ☆レモン)ごと崖からジャイロコプタ―に体当たりさせ、自分はさっさと脱出。
勝利のためなら仲間ですら躊躇なく切り捨てるモモカ様。今週も清々しい下衆っぷりでした。
しかし、皆どうやってオーストラリアまで来たんだろ。多分、鳳家の自家用飛行機だろうな。当然、パスポート不要で入国手続きも無し。
「マッドマックス」、来年の夏かあ。他の国は皆5月公開なのに。待ち遠しいですなあ。