デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

マッドマックス公開決定記念? さばげぶっ!♯9

イメージ 1
 
リブート版「マッドマックス(MAD MAX FURY ROAD)」の日本公開が2015年夏に決まりました。
 
気になる邦題は「マッドマックス/怒りのデスロード」
 
ううむ…。素直に「フューリーロード」で良かったのではあるまいか。何か物凄くB級臭漂うタイトルになってしまいました。
 
これならいっそ「荒野の憤怒道」とか「怒涛の大砂塵」とかでも(いや、駄目だ)。
 
この最新作公開を記念した(…のか?)オマージュ一番乗りとなったのが、
 
さばげぶっ!Mission9201491日深夜BS11放送/太田雅彦演出)
 
何の前振りもなくオーストラリアにやってきたさばげ部一同。今日はここでサバゲ親善試合。やって来たのは地元の…じゃなくて、美煌の近所の老人会サバゲチーム!(ヒャッハー!)


イメージ 2
 
規定ルートを爆走しつつ、相手チームを殲滅もしくは先にゴールすれば勝利。
 
楽勝と思われた試合ですが、老人元気。銃を向けられると途端によぼよぼになって哀れを誘い、相手が怯んだ隙に蜂の巣という高等戦術。
 
麻耶、かよ、うらら、が次々リタイア。しかし、ここに一人、老人を労わる気持ちをびた一文持ち合わせていない女子高生が…。


イメージ 3
 
シジイもババアもただの的。冷徹に仕留めていくモモカ
 
「鬼畜か?」「悪魔か?」「いや、モモカだ!」 哲章ナレ最高です。
 
トレーラーを運転手(いつの間にか準レギュラーになっているキモオタデブ、からあげ☆レモン)ごと崖からジャイロコプタ―に体当たりさせ、自分はさっさと脱出。
 
勝利のためなら仲間ですら躊躇なく切り捨てるモモカ様。今週も清々しい下衆っぷりでした。


イメージ 4
 
しかし、皆どうやってオーストラリアまで来たんだろ。多分、鳳家の自家用飛行機だろうな。当然、パスポート不要で入国手続きも無し。
 
「マッドマックス」、来年の夏かあ。他の国は皆5月公開なのに。待ち遠しいですなあ。



イメージ 5イメージ 6←ランキング投票です。よろしければワンポチを。