デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

総員覚醒せよ! 東京喰種トーキョーグール♯11衝天

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Sレート二人を相手に一人で…。私にもできますか? 真戸さん!)
 
「身体能力で劣る人間が如何にしてグールとの戦いに勝利を収めると思う?
 狡猾である事だよ、亜門君。正義の下であればどんな卑怯も許される。
 私のクインケで“クラ”というのがある。あれは君に向いている。
 もし、私が死んだら、亜門君、君が使うといい…」
 
真戸さん、ただの変態かと思っていましたが、完全にオビ・ワン・ケノビの立ち位置じゃないですか! 死んだ後の(回想シーンの)方が印象的とは。何と言う美味しいキャラ。
 
真戸の遺品“クラ”を手に亜門鋼太郎が覚醒する。
 
もう誰が主役か分からない!


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「東京喰種トーキョーグール/第11話・衝天」2014919日深夜Dlife放送/松尾慎演出)
 
タカ派のグール集団“アオギリの樹”。総力戦を以ってこの殲滅にかかる喰種対策局。混乱に乗じてアオギリの樹に拉致られたカネキ奪還を画策するあんてぃく
 
三つ巴のバトルロワイアルが遂に開幕。
 
カネキはヤモリ(ジェイソン)の手によって凄惨な拷問を…。


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拷問は別に何かを聞き出したい訳ではなく、単なる嗜好。ヤモリの遊び道具としていたぶられているだけです。
 
グール対策局は警察含め1,000人規模の人員を投入してアジト急襲。侵入を阻むアオギリの樹狙撃部隊はジューゾーが瞬殺(ガン=カタ並みの戦闘力)。


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突入後は、各人が会敵した状況に合わせて戦線を展開。
 
亜門はアオギリ瓶兄弟と、四方・月山・ウタはアオギリの幹部ノロと、そしてトーカは袂を別った弟アヤトと。
 
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このままではカネキに辿りつけない…。一計を案じた吉村店長は時間稼ぎのために自らグール対策局の最前線へ。その姿は伝説のグール隻眼の梟
 
「死んでもいい優秀な奴だけ手元に残せ。お前らで無理なら誰も叶わねえ。無駄死にするだけで時間稼ぎにもなんねえ。最小限の人数で挑め!」
 
て、店長、あなた一体何者なんですか?!
 
拷問を受け続けるカネキの髪が…!! 次回、最終回。畳めるのか、この風呂敷!?

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