すっかり朝晩の冷え込みがキツイ季節になりました。
寒い時は寒いもの(真夏に湯豆腐みたいなものか)。
英国TOTALFILMが「極寒ホラー20選(20 Coldest Horror Movies)」を発表しました。
1位は「遊星からの物体X」。以下、「恐怖の雪男」「シャイニング」がベスト3。
どうもテーマがニッチだったようで、4位以下にメジャー作品はまばら(17位に「僕のエリ」)。
8位の「デッド・スノウ」、12位の「キラー・スノーマン」あたりがわたし的には“いい感じ”のチョイス。
6位の「ディアトロフ・インシデント」(レニー・ハーリン監督による“ファウンド・フッテージ”スタイルの雪山ホラー。未見)は、ちょっとそそられます。
ランク外から個人的“寒そう”ホラーを選ぶなら、
「オーメン2/ダミアン」(氷の下を滑って流れて溺れ死に)と、
「レイキャヴィック・ホエール・ウォッチング・マサカー」(海の真ん中、クジラの隣、夜と豪雨と救命艇)。
邦画で極寒ホラーって何かありましたっけ?
しかし、ホラーとなると…「怪談新耳袋 殴り込み!劇場版<北海道編>」…いや何か違う(笑)。
変化球ですが、金子修介監督が撮った「ネクロノミカン」の一編「冷気」とか。
別の意味で“寒い”ホラーは山のようにありますが、“凍える”ホラーとなると難しいようです。