デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

ヒロインは戸塚。 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続

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「ほら、簡単だろ? 誰も傷つかない世界の完成だ」
 
ちょっと間を置いての2期。スタッフも大幅刷新。
 
気になるのは始め方。どこから始める? 一旦リセットして人物紹介から来るか、それとも…。
 
開巻は学園祭。ステージのライブと屋上の諍い。おお、そこからか。直球地続きではないか。学園祭(1期最終話)を起点に体育祭(OVA)を挟んで修学旅行


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初回に学園祭ライブ(しかも1期より動きがいい)と修学旅行というダブルイベント。何というかスタッフの本気が伝わって参ります。
 
「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。続/第1話・何故、彼らが奉仕部に来たのか誰も知らない。201542日深夜TBS放送/及川啓監督)
 
やって来ました、“第1話くらいは観てやろう”月間春の陣。第1弾は1話と言わず全部観ちゃうであろう「俺ガイル」二期。
 
キャラの美男美女具合が全体的に底上げされています。
 
比企谷 八幡(ひきがや はちまん)は“死んだ魚の目”がトレードマークだったのに、微妙にイケメン度up
 
そして何と言っても戸塚 彩加(とつか さいか。テニス部。)のヒロイン度が天井知らず。
 
「守りたい、その笑顔」(比企谷:談)


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由比ヶ浜 結衣(ゆいがはま ゆい)雪ノ下 雪乃(ゆきのした ゆきの)が霞んでしまうほど。特に雪ノ下のキャラは冴えない彼女の育てかた霞ヶ丘詩羽先輩と被っている上にヤンデレ部分で負けている(?)ので印象が薄くなってしまいました。
 
京都の夜にデレイベントという軽いフラグ立てはあったので、今後の展開(どうせまた重たい話になるんだろうなあ…)に期待しましょう。


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「さて、帰って風呂入るか。…戸塚と」
 
もう比企谷の心の中は戸塚で一杯なのか?(確かに“間違っている”…が、もう戸塚でもいいような気もする)。



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