7万の軍勢にたった独りで立ち向かい、奇跡の生還を果たした男、平賀才人。
今生の別れに二人だけの結婚式まで挙げて互いの気持ちを確認し合った才人とルイズでしたが、我慢という足枷を自ら断ち切った恋敵が次から次。
ツンとデレの均衡を失調したルイズは半分壊れ気味。
前期はなんとなく思想的片寄が垣間見えて入り込みにくい所がありましたが、3期は直球のラブコメ。
前期最終回でうやむやになっていた才人生還の理由、助けてくれた“妖精さん”の正体がきちんと説明されてようやく前期の喉のつかえが取れました。
前期ではモブ以下だったタバサがしっかり物語に絡んでくる(更に才人に積極アタックするヒロインのひとりに浮上してくる)というのも“いい感じ”です。
この環境↑↓でルイズへの純愛を貫くのは難易度高い試練だぞ、才人。