デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

虹…だと? 下ネタという概念が存在しない退屈な世界♯5

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…だと? 断崖絶壁からガッチャマンのように飛び降りた生徒会長、アンナ錦ノ宮の股間から迸る愛の蜜で


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5話にして完璧な「俺たたエンド」。
 
このスタッフ、いつ打ち切られてもいいように、小まめに話のオチをつけつつ、表現の箍(タガ)を外していく捨て身の戦法に出ているのかもしれません。
 
下ネタという概念が存在しない退屈な世界/第5話・下ネタテロは誰が為に」201583日深夜BS11放送/佐々木純人演出)
 
狸吉逆レイプ未遂という大暴走を果たしたアンナですが、翌日は狸吉と綾女に手作りクッキーを振舞ういつもどおりの清楚な佇まい。
 
美味しい…けど妙な味も混ざっているような…
 
私、気づいたんですの。奥間君を愛おしいと思う気持ちが最高潮に達した時、体の内側からその気持ちが液体となって流れ出てくることを・・・
私はこれを愛の蜜命名しました。ぜひ、奥間君に食べていただきたく、クッキーに混ぜ込んでみましたの
 
鳥肌モンの告白をしつつ身をよじるアンナ。


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地上波ではマスキングされていましたが、この時アンナは角オ●ニーをしつつ、足元に大量の“愛の蜜”を滴らせておりました。
 
駄目だこいつ、早くなんとかしないと…。
 
その後もアンナのブレーキの壊れた(正確には元々ブレーキという機能がなかった)性衝動は熱暴走の如く過激化。
 
ペットボトルに満たした“愛の水”を『お飲みになって』と差し出す様は完全にホラー。
 
この時、アンナの股間をすり抜けた狸吉の頭部がアンナの鼠径部を直撃。更なる快感に目覚めさせることに…。


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一応、アンナの母ソフィアによる青少年の性行動の全てを監視・規制する“エイチ禁止法”賛同(強制)署名と、谷津ヶ森に大量のエロ本が秘匿されているという情報をエサに生徒を扇動し、これを阻止しようとする綾女、というストーリーはあるのですが、アンナ大暴走のインパクトが強すぎて…。
 
『私は海の中でしか生きられない魚だから、ひたすら泳ぐ練習をするの。あなたはチーターのくせに走る練習もせず、空を飛んだり、海を泳いだりしようとするから、獲物の一匹もつかまえられないのよ
 
なんて綾女の“ちょっといい台詞”もあるのですが、アンナ大暴走のインパ(以下略)。


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にしてもアンナの身体機能は完全にターミネーターを凌駕していますね。どんな鍛え方しているんだろ?
 
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