デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

スタッフにもブレーキがなかった。 下ネタという概念が存在しない退屈な世界♯6

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前回、お話に一区切りがついたので、今回は次の前振りor箸休めな回かと思っていましたが…甘かった
 
いや本編自体はテンションキープって感じで素晴らしかったものの“想定内”だったのですよ。問題はED
 
もうね、こんな最低なED観たことない。これまでで最低。そしてこれからも最低。
 
最低ディフェンディング・チャンピオンです。今後の“最低”は「下セカ」第6EDを越えたか越えないかという尺度で語られることでしょう。
 
下ネタという概念が存在しない退屈な世界/第6話・手作りのぬくもり!」2015810日深夜BS11放送/原作・脚本:赤城大空
 
大量のエロイラスト頒布に成功したSOXですが、その後のケアまで気が回らず。未知なるエロスを見て興奮した若人はその感情の処理方法を知らないため悶々。
 
このままではいかん。アフターサービスもしっかりしなければ…。という訳で、誰にでもご家庭で簡単に作れる“オ●ホール”のレシピを配布することに(この時点で、何もかも間違っているのですが…)。
 
まずは試作。綾女と乙女と狸吉は、より使いやすい“オナ●ール”を求めて試行錯誤(努力・労力の全てが間違っている)。
 
女性用のものは「マッサージ器」と偽って科学部の不破氷菓に試作器作成を依頼。
 
完成したのは紛れも無くワイヤレス“ピンクローター”。これがちょっとした手違いでアンナ・錦ノ宮の元へ。
 
ペンダントに改造されたピンクローターはアンナの谷間に深く静かに潜行し…。


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試作中の失敗作(どう見ても立派なディルドー)は何と、びんかんちゃんの元へ。


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ローターの振動で揺れまくるアンナの胸。自ら全身バイヴとなったアンナが狸吉を…。


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何か段々アンナが愛おしくなってきました。狸吉も逃げ回ってばかりいないで、ちゃんと導いてやれよ。
 
とまあ、狸吉の貞操を巡るドタバタエンドで幕を降ろしてED
 
何と本編内で作っていた“オナホ●ル”『片栗粉Xのレシピを実写で紹介。きちんと工程ごとに注意点を添えつつ、完成まで懇切丁寧に映像化。


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どこの世界にオナホー●の作り方を実写で教授するアニメがあるんだよ。これ絶対、自分で作ってTUBEUPするアホが湧き出てくるぞ。
 
バックはOPで爆破される“あの”プールの実景だし。ブレーキが無いのはアンナだけじゃなかったんですね。
 
まるで死に急いでいるかのような加速度運転。ハンドル切り損なわないよう注意してくれよ…。

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