『私を倒したお前を我が主と認めよう。だが覚えておけ！ 貴様が私より弱くなった時、私は貴様の命を奪う！』
『それまでは、私の事を好きに使うがいい…』
日本刀を帯刀した黒髪ストレート。大抵は自分の事を武士と呼称するツンデレさんで、日笠陽子あたりの独壇場キャラですが、今回は残念無双なポンコツ女子でした。
「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件／第3話・エデンの園ってカンジだった」（2015年10月22日TOKYO MX放送／宇根信也演出）
3話にしてチョロイン揃い踏み。ハーレムの種は撒かれました。
見た目小学生、特許でラボが建つ大天才、脱衣体質だが自分で服が着られない、曜日によって決まったものしか食べない特異幼女な14歳・汐留白亜（しおどめはくあ）。
神楽坂 公人（かぐらざか きみと）は偶然、学内で脱ぎながら数式を書き出している白亜を保護（半裸の幼女を“お持ち帰り”したので普通に犯罪）。
服着せて、餌付け（インスタントラーメンをベースにした冷やしラー油麺）してラボに送り届けたら完全に懐かれる事に。
やはり学内で偶然出会った帯刀女子・神領 可憐（じんりょう かれん）。
可憐式剣義<果断> <繚乱> <呵成>という、ネーミングは中二病だが、ちゃんと威力もある技の数々を持っているにもかかわらず、本人がポンコツ。
繚乱によって周囲の人の衣服を切り刻み、自らの衣服も切り刻む。
独り相撲で自爆した挙句、眼前に公人の裸体（股間）を晒されて陥落。
以降、公人の部屋（庶民部部室）は白亜、可憐が入り浸ることに。
本来の部員である天空橋 愛佳（てんくうばしあいか）の影が…。
すっかり公人にお嫁にもらってもらう事を与件にしている有栖川 麗子（ありすがわ れいこ）の出番も少なくなってしまいましたが、来週は出番多そうなので楽しみです。
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