
折角なので干支ネタも少々。

キービジュアルとしても使用された“四肢をワイヤーで拘束された猿のミイラ”。

世界終焉の引き金となるレイジ・ウィルスを宿した実験猿。
この発端の肝は、災厄の原因が猿に非人道的な実験を試みていた科学者グループではなく、独りよがりな正義感でこれを解き放った動物愛護団体にあるという事です。
(1981年/ルッジェロ・デオダート監督)

鉈で頭蓋を水平カット。めくってすくっていただきます。
亀生け作りと並ぶ「食人族」ショックシーン。「インディ」も状況は一緒ですが、笑いをとろうとしている分、スピルバーグの方がタチが悪いです。
他にも「リンク」「モンキーシャイン」「アウトブレイク」「マックス・モン・アムール」とかありますが、並べてみると吉兆とは程遠い存在ばかり。
大丈夫か、申年?