第1話登場人物31人。ほぼ自己紹介だけで1話終了(覚えられません!)。ブチ切れ運転手とリバースゲロイン、ネコミミフード少女のみ記憶に登録。
私とは今ひとつ相性が悪い岡田麿里の構成・脚本によるミステリー系群像劇。
夜。雨の中をひた走る1台のバス。乗客は若い男女29名。目的地は地図にない都市伝説の村・納鳴村(ななきむら←モデルは犬鳴村?)。
彼らはこの旅で行方不明者となり、人生をやり直すという。名づけて“人生やり直しツアー”。
ちょっとダンカンの「生きない」に似た設定ですが、いやあ、見事に参加者クズばっか。まともそうに見える奴もとんでもない闇抱えていそうだし。
なんだこいつらと思ったのは私だけではなかったようで、バスの運転手(←ミステリーツアーと聞かされていた)が半ギレ。マイクで説教かますも仕切りたがりの男に逆ギレされてブチ切れ。
『やり直したいんだろ? この世からおさらばしたいんだろ? だったら、皆で仲良く事故ればいいじゃねえか!』
蛇行する山道でアクセル全開。おいおい、軽井沢スキーバス転落事故から3ヶ月経ってないのにヤバいだろ。
参加者の一人が運ちゃんにエルボー一閃。止めに入ったバス酔い少女が運ちゃん頭上に景気良くリバース! 酸っぱい香りに包まれたバスはようやく停車&清掃。
ドライブインで納鳴村を発見したという案内人・こはるんと合流。一路、納鳴村へ。
丁度ゲーム開始前のOP映像を観たって感じです。次回がチュートリアルで3話あたりから本格的なイベントが始まる、みたいな。
とにかく30名越えのキャラは統率も収拾もつかない(売りになる有名声優もいないので声による差別化もできない)ので、早いうちに間引きしてください。
現時点では話がどっち方向に進むのかすら分からないので、暫し様子見です。