デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

36年待った! レインボー/モンスターズ・オブ・ロック ライブ・アット・ドニントン1980

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恐らく全レインボーファンが“もう無理だろう”と諦めつつ、心のどこかで“いやあるいはもしかしたら”という希望を払て捨てきれずにいた「モンスターズ・オブ・ロック」(1980年ドニントン)のオフィシャル音源がついに発売されました。
 
Rainbow
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 MONSTERS OF ROCK LIVE AT DONINGTON 1980
 
しかも、一部とはいえ映像付きで。
 
ファンにとっては盆暮れ正月、誕生日にクリスマスが肩組んで来た祝祭日になったのではないでしょうか。
 
エルガーの威風堂々からカウントダウン、ロケット発射からドロシーの台詞に繋がり、ホルストの惑星(火星)をイントロにした1曲目「EYES OF THE WORLD」へ。
 
当日のセットリストを“ほぼ”完全再現。
 
“ほぼ”と書いたのは「LOVE’S NO FRIEND」と「THE MAN ON THE SILVER MOUNTAIN」の2曲が漏れている(発掘されたテープに収録されていなかった)ため。
 
音のキレが今ひとつという事も含めて残念ではありますが、この期に及んでそんな贅沢を言う奴はただの人でなしです。
 
やはり白眉はSTARGAZER
 
単体音源としてはLP版モンスターズ・ロックで聞くことができますが、「SINCE YOU’VE BEEN GONEOVER THE RAINBOW」から連なる流れはまた格別。
 
トッカータとフーガ」~「LOST IN HOLLYWOOD」~「A LIGHT IN BLACK」のフレーズを挟んでギター・ソロ~「DIFFICULT TO CURE(第九)」~ドラム・ソロ「1812年」という、バッハ~ベートーベン~チャイコフスキーという展開も素晴らしい。
 
DVDの映像もこれまで拝んだものの中では最高画質。
 
家宝のひとつといたしましょう。

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