デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

まるでレギオン。 影鰐 KAGEWANI -承- ♯11

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『影鰐は進化し続けている。お前という天敵を倒すために!』

 

中国雲南省奥地。番場と木村が訪れたのは、廃墟となったメイ族の村。そこは影鰐生誕の地。悪夢のゆりかご。

 

「影鰐 KAGEWANI -承-/第11話・進化」

2016612日深夜BS11放送/高嶋友也監督)

 

影鰐が生まれた蠱毒の古井戸(貞子が出てきそう)の前で対峙する番場とナギ。

 
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しかし、その周囲は影鰐の群体に埋め尽くされて…。

 
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ソルフェジオ周波数を発する特殊な音叉、刀身にヤグル族の血を与えることで影鰐を物理的に殺傷できるようになる刀などチートな武器を有するため、余裕ぶっこいていたナギですが…。


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攻撃武器を過信するあまり、防御武器を捨てるとは言語道断。敗北フラグが林立乱立万国旗。

 

単独攻撃ではナギに勝てないと悟った影鰐は、複数合体して新しい形態に移行(この時点で音叉無効)、更に群れがひとつにまとまる大合体(まるでレギオンだ!)。


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番場先生は木村に支えられ“立っているのに寝たきり同然”な出番のなさですが、ま、いつも通りという事で(こんな主役見たことない)。

 

残すところあと2回。木村はどこまで番場と共闘するのか。消えた本間の消息も気になります。

 

(本間は)絶対タイラント化していると思うのですが、そこいら辺の回収は3期かもしれませんね。

 
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