デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

今改めて…。ナウシカ、ラピュタの名台詞

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R252030代の男女会社員200人に「作品を観ていると、映像に合わせて声に出したくなるジブリのセリフ」なんて統計をとったそうです。BEST5は、

 

1位 「バルス!」(『天空の城ラピュタ』パズー&シータ)

2位 「まっくろくろすけ出ておいで~」(『となりのトトロ』さつき&メイ)

3位 「人がゴミのようだ」(『天空の城ラピュタムスカ

4位 「飛ばねぇ豚はただの豚だ」(『紅の豚』ポルコ・ロッソ)

5位 「40秒で支度しな!」(『天空の城ラピュタ』ドーラ)

 

※全部知りたい人はこちら

 

バルス」は祭りネタですし、「豚」は考えオチと言うか狙ってる感があるので好きになれませんが、あとはまぁ(多数意見としては)こんなもんかって感じです。

 

しかし改めて「ナウシカ」「ラピュタ」は名台詞の宝庫(いや、名台詞しかない)だなぁと。ぱっと思いつくだけでも、

 

『また村がひとつ死んだ。行こう ここもじき腐海に沈む』

『いい娘じゃないか。守っておやり!』

『森へお帰り。この先は お前の世界ではないのよ』


『私の継いだ名はルシータ。…ルシータ・トエル・ウル…ラピュタ


『“我を助けよ。光よ甦れ”という意味なの。リーテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール』


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『私は 一軍人にすぎません。そのような判断は分を越えます』

『男ならゲンコツで通れ』

『笑ってやがる。てめえなんぞ この世の終わりまで地下で眠ってりゃよかったんだ』

『うだつの上がらない平民出にやっと巡ってきた幸運か。それとも破滅の罠か』

『特務の青二才がぁ!』

『わたしの名は、ロムスカ・パロ・・・ウル・ラピュタ


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『我が夫となる者はさらにおぞましきものを見るだろう』

『偉そうな口をきくんじゃないよ。娘っこ一人守れない小僧っ子が!』

腐海を焼き、蟲を殺し、人間の世界を取り戻すに何をためらう?!』

『いやだねえ…森の一つや二つで殺気立ちやがって』

『生きてたよ。みじけえ夢だったなあ…殿下!』


『これが玉座ですって? ここはお墓よ。あなたとあたしの』


『多すぎる火は 何も生みやせん。火は森を一日で灰にする。水と風は百年かけて森を育てるんじゃ』

『どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんのかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ!』


『所詮血塗られた道だ』


『次は耳だ。ひざまづけ!命乞いをしろ!』

『腐ってやがる…早すぎたんだ』


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『焼き払え!どうした、それでも世界で最も邪悪な一族の末裔か!』

『目がぁー!目がぁーー』

 

数が多すぎてとても書き出し切れません(敢えて2作の台詞をごちゃ混ぜにしてみました)。

 

監督のエコ思想が前面に出たナウシカに比べて、ラピュタはエンタメ配分が高く、冒険活劇としての明るさもあるのでジブリ1本と言われたらラピュタを推します。


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