デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

ACROの怪獣Remixシリーズ最新作は…ケムール人

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2020年まであと3年ちょっと。Xチャンネル光波の発信塔は東京タワーからスカイツリーに変わりましたが、ケムール星はどんな塩梅でございましょうか。

 

ACROの怪獣Remixシリーズ最新作は、ケムール人!

 

201622日に急逝した故韮沢靖氏が生前描きおこしたREMIXデザインを基に、古くから親交あった竹谷隆之氏を中心に有志が集い、製品化することが決定したそうです。

 

肩甲骨と両肘を結ぶ触手(?)がクトゥルフっぽい佇まいを醸成しています(逆にこのせいでスポーツマンチックなイメージは減退。あまり早くは走れなさそう…)。

 

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まだビデオが流通する前の時代、「ウルトラフェスティバル」と銘打たれた上映会でパトカーの前を颯爽と走るシーンがスクリーンに映し出された時は、会場が歓声と拍手に包まれました。

 

できればパトカーとセットにしてほしかったなぁ…。

 

因みにこの時の上映会で掛かったのは、ウルトラQ「東京氷河期」「バルンガ」「2020年の挑戦」、怪奇大作戦「呪いの壺」「京都買います」、緊急指令10-4・10-10「妖怪・どろ人間」あたりだったと思います(←かーなり記憶が怪しい…)。

 

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後頭部にも目が!

 

11月には先般ご紹介したゼットンが発売されるので、並べて「これはケムール人じゃない、ゼットン星人だ!」と言い張るのも一興かと。

 

ケムール人は全高約38cm(台座含む)、12,800円(税抜)で201612月発売予定。


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