デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

その墓碑銘は…。 追悼:グレッグ・レイク

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Confusion will be my epitaph
As I crawl a cracked and broken path
If we make it we can all sit back and laugh,
But I fear tomorrow I'll be crying,
Yes I fear tomorrow I'll be crying
 

混乱、それが僕の墓に刻まれる言葉。

ひび割れて断ち切られた小路を這い進み、

うまくやることができれば、皆落ち着き笑うこともできるだろう。

でも僕は明日が怖い。多分僕は泣き叫んでいる。

そう、きっと明日、僕は泣き叫んでいるだろう。

 

グレッグ・レイクがお亡くなりになりました。

 

2016127日。癌闘病の末に。69歳。

 

128日に「長距離ランナーの孤独」を取り上げ、全編に流れる「エルサレム」に触れておきながら、そのプログレアレンジを手掛けたELPのボーカリストが前日に死んでいることに気づかないとは…。

 

長い活動暦の中で1枚挙げるならやはり、

 

クリムゾン・キングの宮殿キング・クリムゾン

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 In The Court Of The Crimson KingKING CRIMSON
 

1969年発表。たとえ聴いたことがなくとも、このジャケは見たことがあるであろうキング・クリムゾン1stアルバム。グレッグ・レイクはリード・ヴォーカルとベースを担当。

 

「トゥモロー・ワールド」でも使われた「クリムゾン・キングの宮殿」、「バッファロー66」でクリスチーナ・リッチのとてとてしたダンスシーンに流れた「ムーン・チャイルド」も素晴らしいですが、白眉はA面最後の「墓碑銘(Epitaph)」

 

プログレッシヴ・ロックの心象風景を切り取ったような名曲です。

 

キース・エマーソンに続いてプログレの至宝が逝ってしまいました(これでELPは3人中2人が鬼籍)。

 

ご冥福をお祈りいたします。


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