
『そういうこと』
何を言っているんだ奥山君、これからもずっとずっとこの遊びを続けていくに決まっているじゃないか。
(2016年12月9日深夜TBS放送/米林拓演出)
武蔵重工会長を殺して暗殺リストをコンプリートした佐藤軍団。逃走ルートではしっかり“おみやげ”も確保。
『奪われたものを全て使えば理論上は全国民の殺害が3回可能です』
日本を3回終わらせる…流石国産ケミカル・ウェポン。
一方、消息を絶った国防総省のエージェントは佐藤に消されたと判断した米国は、日本への軍事介入の口実待ち(佐藤の出方待ち)。

米国のデータベースには経歴抹消された謎の軍人のファイルが…。
そして佐藤は米国の期待通り、交渉(する気なんかハナっからありませんが)の最終ステージ「この国の統治」に突入。

よし、軍事介入だ!
驚く政府、喜ぶ米国、呆気にとられながらも残存勢力でリマッチを誓うチーム戸崎。しかし、肝心の永井の反応は…。
『僕はやりませんよ』
平沢さんの死で完全に心折れてしまった永井。
見渡す限り勝機無し。
佐藤さんは絶対米国の介入読んでいる、と言うか望んでいますよね。米国相手に戦争なんて最高の舞台じゃないですか。
どう出る、どう読む、どう攻める。鍵を握るのはやはり海斗? 次週2話連続放送。風呂敷が畳めるとは思えないので決着は3期(or新劇場版)に持ち越しか。