英国TOTALFILMが「落ち込み映画25選(The 25 most depressing movies ever made)」を発表しました。
実はTOTALFILMは2010年にも似たようなランキングを発表しています。ネタ切れか?(その都度とりあげてイチャモンつけている私も大概ですが…)
落ち込みの多くは社会背景に起因する関係上、真面目な作品が多いですね。
逆に激しく異議申し立てしたいのが14位の「メランコリア」。何言っているんですか、これこそ「シャイニング」と並ぶ究極のハッピーエンド、全ての拘束から解き放たれた自由讃歌ではありませんか。
真の自由がそこに!
意外だったのはこの手の常連「ミスト」が入っていなかった事。
邦画からは「ホタルの墓」が11位に。
このラインで個人的に追加するとしたら「だれのものでもないチェレ」(1976年のハンガリー映画。ラースロー・ラノーディ監督)、「ジョニーは戦場へ行った」「自転車泥棒」とかでしょうか。
「だれのものでもないチェレ」「ジョニーは戦場へ行った」「
自転車泥棒」
バッドエンドの上を行く鬱エンド。必要なのは鋼のメンタル。