天道×雨野、雨野×亜玖璃、上原×星ノ守、上原×天道…。
不幸な偶然と足りない言葉が誤解を生み、誤解が妄想を生み、妄想はあらゆる方向に無秩序に翼を広げ、もはや各々の脳内では現実を景気よくフライングした別の物語が百花繚乱。
全滅エンドのフラグは完璧…と思われましたが…。
雨野×星ノ守を疑う天道、雨野×亜玖璃を疑う上原&星ノ守、上原×星ノ守を疑う雨野&亜玖璃、更に上原×天道も疑う亜玖璃。
(そうか!景太は亜玖璃さんに弄ばれてるんですね!おそらくその目的は…お金!)
(もし雨野が亜玖璃とただの友達なら天道との友達関係成立で素直に喜ぶはず。だ~が~!そこでもし亜玖璃が少しでも複雑そうな顔を見せようもんなら…それはもう間違いなくクロ!)
(あ~やっぱり分らない!私が雨野君に呼び出される理由って何?)
世界はひとつですが景色は4つ。各々の想い(妄想)を確かめるため、馳せ参じた雨野の天道への公開アプローチ(友達になってください!)。
互いの反応を凝視する緊迫の瞬間。
ああ、第1話の謎の冒頭はこのシーンだったのか。
(あ~!!なんか亜玖璃が超絶気まずそうにこっち見てる~!!つまりあいつは雨野と完全にできててこの茶番劇を俺に申し訳なく思ってるっつーケースじゃねーか~!!)
以下各自の勝手な設定妄想が続きますが略。
『天道さん!僕と!』
(そう切り出した刹那、この最近の様々な出来事が走馬灯のように脳裏によぎった)
『僕と付き合って下さい!』『はい!喜んで!』
友達申請のはずが告白に(しかも通った!)。どよめきと同時にサブタイ変更。
OP無し、ED無し、土壇場でサブタイ変更。見事なハッピーエンド…ではありますが、多分これが新たな錯綜の始まりなんでしょうね。
おまけ
『話変えようぜ…雨野についてだけど…』
『早くカプコン製のヘリにでも乗ってくれないかなと』
笑いました。そうですね、カプコンのヘリには乗りたくないです。
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