『ユニバァァース!』
「僕は友達が少ない」以来久々に魂の叫びを聞きました。
「妹さえいればいい。/第8話・恋と友情さえあればいい。」
(2017年11月26日TOKYO MX放送/佐々木純人演出)
京の誕生日プレゼントに那由多が贈ったのは京を主人公にしたオリジナル小説。
「なにこれ…ファンタジーって言うかエロ小説って言うか、神話? でも読むのがやめられなかった」
エロスの果てに辿りついたのは国産みならぬ星産みの神話。
クライマックスで思わず叫んだ『ユニバァァース!』、それは驚嘆とエクスタシー、感嘆とオーガズム。
伊月と那由多のカレー喰いながら“うんこ”7連発とか、京と那由多のゆりゆりとか、春斗の静かなる玉砕(京に告ろうとするも京の気持ちは伊月にあることを悟って黙って退く)など盛り沢山な回でしたが、終わってみれば残る記憶は『ユニバァァース!』。
こういう意味不明な感嘆符(しかし感極まっている事だけは確実に伝わる)っていいですね(類義語『プロトカルチャー!』)。
おまけ
京を『お姉ちゃんみたい』という那由多に妹属性を見い出し電流が走る伊月…ってか反応するとこそこかよ!?