『ひっどい話でしたね…』
いやホント最終コーナー回った所でこんな酷い話がやってくるとは。
「妹さえいればいい。/第11話・主人公にさえなればいい。」(2017年12月17日TOKYO MX放送/板庇廸、西島圭祐演出)
那由多の新刊の原稿が〆切過ぎて未納ときいた京は那由多のカンヅメホテルへ。
『ようこそみゃーさん!まあとりあえず脱いでください』
当たり前のように全裸。ナチュラルに京も全裸(那由多訪問時のマナーです)。
京に膝枕を要求した那由多は、その体勢で残り原稿を一気に脱稿(お前は公安9課のオペレーターかよ!な速さ。しかも道具はスマホ)
『私は書く道具を選ばないのです。パソコンでもポメラでも紙でも鉛筆でも変わらずに書けます』
新刊発刊(伊月も「まほがく」の新刊発刊)パーティ。そして恒例アナログゲームコーナー。今回はプレイヤーが語り部となってお話を繋いでいく「ワンス・アポン・ア・タイム」。
例によって、妹ものとして話を進める伊月と、これを寝取らんとする全裸の魔女・那由多。
ここで先週、視聴者には弟ではく「妹」であることがバレた千尋が積極的に妹支援(兄と妹が結ばれるように話を持って行く)。何気に座り方も女の子座りになって妹オーラ満開。
いや~何というか…最低です。
因みにベルの音で誤魔化していた●ンチンの部分、円盤ではSE外れるそうです(最低の誉れを上塗り)。
夜も更けたので千尋と京は帰宅。那由多は遊び疲れて寝落ち。
ここで伊月が春斗相手に那由多への愛を間接告白。
『あーはいはい認めますよ…俺は可児公のことが好きだ。好きだし付き合いたい。ぶっちゃけ結婚したい。だがダメだ…今はまだ』
何故、駄目なのか。
『今の俺は“羽島伊月”じゃなくて“可児那由多の同業者の男性”なんだ。あいつを主人公にした物語の脇役でしかない…それが俺には我慢できない。…主人公になりたいんだ、俺は』
サブタイ回収。男の矜持。好きと言われるより惚れちゃうかも。
勿論、寝落ちした那由多はこの告白を…。
いやあ、ラブコメって本当にいいものですね。