叫竜人は6000万年前、侵略者VIEMの斥候隊を退けた地球の先住民族でした。
APEの主席と副主席はVIEMの送り込んだスパイ。
ゼロツーは叫竜の姫(ゼロワン)のクローンで9’sはゼロツーの劣化コピー。
人類×叫竜×VIEM。混戦×混乱。敵はどこで味方は誰だ。
「ダーリン・イン・ザ・フランキス/第21話・大好きなあなたのために」
ストレリチア(ヒロ×ゼロツー)が起動させるはずだった、対叫竜用超巨大兵器スターエンティティ。が、ゼロワンがヒロを寝取って(ゼロツーを排除して)スターエンティティを起動させたために当初の目論みとは異なる姿に。
更にこの事態を予測していたAPE(=VIEM)によって、ゼロワンがスターエンティティを起動させたら地球が塵も残さず吹き飛ぶ爆弾になる裏コードが(スーパーノヴァですね)。
いやあ、もう何がなにやら(笑)。
ただでさえでか過ぎる風呂敷だったのに、これじゃ畳むに畳めません。
コックピットで自由を奪われたヒロとゼロワン。万策尽きたと諦めるゼロワンにヒロが必死のコンタクト。即時爆発プログラムをヒロが異種族友愛パワー(としか言いようがない)でこれを遅延。
稼いだ時間は約70分(計算方法とかはどうでもいい)。
この70分でゼロツーがストレリチアに乗り込みヒロを奪還、スターエンティティを正常起動させ、地球に迫りつつあるVIEMの斥候隊を殲滅する。無理ゲースタートよ~いドン!
露払いは13部隊。『俺の屍を越えて行け』的布陣はジャンプ王道胸熱展開。
『ミク、絶対生き残るからな』
『世界を救ったらみんなで美味しいものを食べよう』
『絶対二人で戻ってくること!一人でもかけたら許さないからね!』
死亡フラグが万国旗(笑)。
叫竜の群体に凌辱・蹂躙される9’sの専用フランクス“九式”、(まんま量産機に引き裂かれる2号機ですね)。
叫竜の姫だけに開けられる扉を開くためにゼロワンの細胞を仕込んだ左手をかざすフランクス博士。
ヒロとゼロツーのベロチューで覚醒したストレリチア・アパスが、一撃でVERMの斥候隊を殲滅。
6,000万年前同様、斥候隊は退けた…が、イクノは真っ白に燃え尽きて(シュタゲ・ゼロの黒木さんに引き続き今週二人目の真っ白)、更にゼロツーは…。
手段は問いません(何なら夢オチでもいい)のでハッピーエンドにしてください。