What they wanna eat? (注文は何だって?)
The tall one wants white-bread toast. Dry.With nothing on it.
(ノッポの方は白パン。何もつけずに焼いただけの)
Elwood! (エルウッドだ!)
And the other one wants four whole friedchickens and a Coke.
(もう片方は丸揚げの鳥4つとコークだってさ)
And Jake! Shit! The Blues Brothers!
(そいつはジェイクだ!畜生、ブルース・ブラザースだ!)
アレサ・フランクリンの尻に敷かれているダイナーのシェフ、マット・マーフィ(Matt “Guitar” Murphy)。実はブルース・ギタリスト(役名もマット・マーフィ)。
ブルース・ブラザース・バンドの要、マット・マーフィがお亡くなりになりました。6月15日。88歳。
思えばジョン・ベルーシ、キャリー・フィッシャー、キャブ・キャロウェイ、ジョン・キャンディ、ヘンリー・ギブソン、チャールズ・ネイピア、レイ・チャールズ、ジェームズ・ブラウン、キャスリーン・フリーマン、皆鬼籍。
ミュージシャンも警官もネオナチもシスターも婚礼をすっぽかされた新婦も仲良くあの世で監獄ロック(主要メンバーで生き残っているのはダン・エイクロイドとフランク・オズくらいか)。
久しぶりに「ブルース・ブラザース」をBDで観ました。何度観ても(何もかもが)素晴らしい(字幕は酷いが)。
SWEET HOME CHICAGOのイントロ爪弾くマット・マーフィ。
ご冥福をお祈りいたします。