偶然、TUBEで「日本国内で行ってはいけない場所5選」なんてものを見つけてしまいました(私へのオススメなんだそうで)。
ざっくり分別すると「心霊スポット」(旧犬鳴トンネル/青木ケ原樹海/八幡の藪知らず)と「治安の悪い場所」(ウトロ地区)。有名どころ故どれも回避可能なのですが、ひとつだけ「いや、それ知らないとうっかり入っちゃうだろ」というスポットが…。それは、
「上野駅13番線男子トイレ」
いわゆる“ハッテン場”らしいのですが、これは事前に知っていないとうっかり入っちゃいます。
尿意(もしくは便意)に負けて飛び込んだら別の排泄欲求を持った人間が…。心霊スポットより怖いかもしれません(「用便など、本来の目的以外でトイレに立ち入ることを禁じます」なんて張り紙が…)。
関連してもうひとつ。「【閲覧注意】絶対に行ってはいけない日本のヤバイ場所9選」なんてのも。一部5選と被りますが列挙すると、
①慰霊の森(岩手県岩手郡雫石町。1971年の全日空58便と自衛隊機の激突場所)
②犬鳴峠(ご存知九州一危険なスポット)
③常紋トンネル(凄惨過酷なタコ部屋労働と人柱。北海道の単線非電化トンネル)
④福島原子力発電所
⑤青木ケ原樹海
⑥あいりん地区
⑦硫黄島
⑧朝鮮トンネル(岐阜県、国道418号線にある二股トンネル)
⑨八幡の藪知らず
挙げられた中で最も神秘的で最も本物感溢るるのがここ。
千葉県市川市八幡にある森の通称。古くから「禁足地」(入ってはならない場所)とされており、「足を踏み入れると二度と出てこられなくなる」という神隠しの伝承とともに有名。
青木ケ原とは異なり、20m四方にも満たない広さ。方向感覚を失うとは思えませんが、現在も立ち入りはタブー。
横浜人としてはコトブキ辺りも混ぜて欲しい所ですが、ウトロやあいりんに比べれば平和という事でしょうか。