ビアージオ・ブゾーニ、リドヴィア・ロレンツェッティ、アニェーゼ=サンクティス。のっけから2期を彩った敵キャラ、寝返りキャラが総登場。
この層の厚さと世界観の広さがスピンオフとは一味違う本家の風格。
「とある魔術の禁書目録Ⅲ/第2話・神の右席」
(2018年10月12日深夜BS11放送/野上良之演出)
音速ジェットからダイブした上条はパラシュート使っているのに、ほぼフリーフォールなスピードで河に着水。
助けてくれたのは天草式十字凄教の五和。2期では上級モブ程度の扱いでしたが、今期は堂々ヒロインポジ。
健気・一途・巨乳。もう五和がメインヒロインでいいです。
上条の目的は“ローマ教皇の発言が(ローマ正教徒にとって)全て正しい情報になる”という霊装「C文書」の破壊なので、てっきり着いたのはバチカンだと思っていたら、落ちたのはフランス南部の都市アビニョン。
本来バチカンでなければ起動させることの出来ない霊装ですが、アビニョンとバチカンの間の地脈を使って築かれた術的なパイプラインによって、教皇庁宮殿からローマ教皇領の設備を遠隔操作できるように。
図解入りの丁寧な説明ですが、最早五和の胸にしか目が行きません。
教皇庁宮殿への道はデモの群衆(C文書によって学園都市=悪と刷り込まれたローマ正教徒)によって封鎖されているので、地脈のパイプラインを切断する方向に。
地脈の位置を探索する上条と五和…ってこれ完全にデートやないですか。
閉鎖された博物館の中に地脈を発見しましたが、待っていたのは神の右席・左方のテッラ。
前方のヴェントに続く神の右席。物質の優先順位を変える(自分を壁より優先させると壁を抜けることができる)厄介な魔術を使うテッラ。勝負の行方は。
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