『ナイスパンツ!!』
“上条が 殴りに行くぞ ロシア編”の繋ぎ兼仕込みの暗部編PART2。
色々見所はあるのですが、浜面のこの一言がすべてを持って行ってしまいました。
ナイスパンツ!!
「とある魔術の禁書目録Ⅲ/第15話・迎電部隊(スパークシグナル)」(2018年1月18日深夜BS11放送/森義博・泉明宏演出)
今日も今日とて学園都市の汚れ仕事をせっせと片づける暗部・グループの面々。
一方通行(アクセラレータ)は何故か行く先々で人助け。
サンドバッグとして飼われている女を救い、テロリストの人質になっている少年を救い、巻き添え喰った妊婦を救い…。
時代劇なら『せめてお名前を』『名乗るほどの者じゃございやせん』となる所ですが、アクセラレータの“名乗り”は、
『悪党だよ。クソッタレの悪党だ』
悪党と書いてヒーローと読むんですね。分かります。
今回の見どころPART1は、グループのメンバーの性癖が暴露されたこと(ってまあ、既に周知ではありますが)。
何やってんだよ、君たち…。
左から、ペド、ショタ、ロリ、シス(変態四天王)。
で、見所メインは何と言っても暗部・アイテムの残党、絹旗最愛(きぬはた さいあい)。
これまではチートさ(&非情さ)レッドゾーンの麦野と “やっちまった感”満載なフレンダという2大キャラの前に存在感が霞みがちでしたが、ここに来て“新たなる光”レッサーと肩を並べるヒロインに。
『うう…そのバニーを見るような卑猥な視線をこちらに向けるのは超やめてくださいよ』
『おいおい…率直に言わせてもらうけどな。お前にバニースーツは無理だ』
『私からも超言わせてもらいますが実は女子高生の滝壺さんより中学生の私の方が超スタイルいいですよ!』
という浜面との偏差値貧乏漫談からパンチラ挑発。
『超まさに間一髪…危うく浜面に今日のズリネタを超提供する所でした』
『お前…今俺人生史上ワースト5に残る最悪の台詞吐いてるぞ』
ここだけ観ていると完全にラブコメ。和む捗る癒される。
そして本当にパンチラ(ありがとうございます!)。