
『大丈夫ですよー!ダーリンは男の子である点を除けば女の子なんですから』
的確過ぎる!(笑)
七番目の精霊・七罪(なつみ)。見た目はナイスバディの魔法使いお姉さんですが、実態は幼女。

その容姿にとんでもなくコンプレックスを抱いている七罪は、その正体を五河士道(いつか しどう)に“見られた”と勘違いして、逆恨みお礼参りを大敢行。
士道の周りの男女を写した12枚の写真の中に自分がいる(本物と入れ替わっている)から、当ててみろ、外したら写真に写っている人物をひとりずつ消していく、と挑発。
あれやこれやで窮地に立たされた士道ですが、美九の一言がヒントになって見事正解。

正解は四糸乃のパペット“よしのん”。
自棄を起こした七罪は精霊(琴里・折紙含む)を全員幼女化して遁走。
一気に託児所と化した士道宅。一大事ではありますが…これはもはやご褒美なのではあるまいか。

その間も七罪の攻撃(?)は続き、十香はスク水↑になるわ、全員バニー↓になるわ、何のサービス回だよ、これ。

後半は、あれやこれやで確保した七罪(幼女バージョン)の容姿コンプレックスを崩すための大変身大作戦。
エステ×ヘアカット×衣装×メイク(士道が“女装”バージョン士織で参戦)で、魔法を使わなくても変身できることを実証。

七罪に「変態」呼ばわりされて落ち込む士道を慰めたのが冒頭の美九の台詞。
このキャッキャウフフの裏側で不穏な動きがちらりほらり。
DEMインダストリーの魔術師・エレン・ミラ・メイザースが七罪捕獲の為に暗躍(士道らの妨害で失敗)。
DEMインダストリー本部の役員が反ウェスコットのクーデター計画画策(天宮市にいるウェスコット目がけて廃棄予定の人工衛星を落とすという荒業)。
精霊によるキャッキャウフフなハーレムと国際企業陰謀。振れ幅デカいなデート・ア・ライブ。