デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

トレホやり逃げ企画、今度は豚人間。 BULLETS OF JUSTICE (の予告編)

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いつものダニー・トレホやり逃げ企画(ちょっと顔出してすぐ退場の名前貸し)かと思いきや(いや絶対そうだと思いますが)、背景が良い感じに狂っているSFアクション・ホラー。

「BULLETS Of JUSTICE (の予告編)」
2019年/ヴァレリー・ミレフ監督)


監督は以前ちょっとした拾い物として御紹介した「RE-KILL[リ・キル]」対ゾンビ特殊部隊撮った人。

第三次世界大戦勃発時、米国政府は人間とブタを交配させて超兵士を作り出す極秘計画「ベーコンアーミー」プロジェクトを始動(え? 何だって?)。

時は流れて25年。様々な品種が生まれたベーコン・アーミーの中から「マズル」と呼ばれる品種が台頭。

マズルは食物連鎖の頂点に立ち、人間を食肉として育てて狩る「地獄のモーテル」な社会を実現。

一部の人間は地下の核燃料庫に逃れ、レジスタンスとなって豚人間と抗争を…。

 

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どうですか、お客さん。狂ってるでしょう?

トレホの役どころは墓堀人。いかにも部外者的にいい台詞を吐いて前半で退場しそうなキャラではありませんか。

 

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主役かどうか知りませんが、この人(右側の人)絶対マイケル・ベックを意識していますね。

 

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マッドマックスなシーンもお約束。

ま~たトレホに騙されちゃうなあ(わくわく)。

 
 
★ご参考 

 

 

 
 
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