『今日のあたしさ、お姫様みたいじゃない?
このカッコ、似合ってないかな……?』
あーもう、いじらしい。
緒方と古橋が中間試験で平均点以上。学園長が成幸に提示した高すぎるハードル。
平均点に届かなければ成幸の教育係解任を提案する前教育係の教師・桐須真冬(←この人、喋る度に好感度ダダ下がっていくのですが…)。
その会話を偶然聞いてしまう緒方と古橋。
『また…なんだね?』
『いつもの事です。定期テストがある度に結果を出せなかった教育係が変わっていく…』
という中間試験起死回生話なのですが、そんな事はどうでも良くて…。今回全部もって行ったのは武元うるか。
試験前に風邪で高熱の古橋の見舞いに来た成幸。部屋の中では古橋の体を拭いているうるかが。
お約束の展開で、本来の見所は古橋の真っ白な背中。
何、勝手に胸盛ってんだ、作画班。
実際、成幸の網膜に焼きついたのも古橋の背中でしたが、何をおっしゃいますやら若旦那。
ここは水着の日焼け跡がくっきり浮かぶうるかの背中でしょう。
この後、ドジッ娘と思わせておいて、料理スキルが玄人裸足というギャップ萌え。
エプロン姿を成幸に『新妻みたいだな』と言われて赤面うるかに追加萌え。
後半は未だ成幸に告白していないうるかに業を煮やした水泳部チームメイトがうるか変身大作戦。
フリフリの女の子ファッションに着替えさせて準備万端(逃げられないように制服を持ち去る念の入れよう)。
偶然、成幸と出会ったうるかは咄嗟に「参考書を買おうと思って…」と嘘をついて本屋へ。「だったら、つきあってやるよ」(本屋デートだ)
触れ合う肩に頸動脈どっくん。
そのイベントとは、お姫様抱っこ大会。女性を抱き上げてタイムを競う耐久レース。
という疑問をよそに大会スタート。筋肉ついて重くなったうるかは『近い、嬉しい、恥ずかしい…でもこの筋肉女、重いとか思われたら…』と感情が溢れてほつれて涙ぼろりん。
これを『泣くほど恥ずかしいのを我慢してくれているのか』と勘違いした成幸が奮起。見事優勝を。
この後、成幸に告る最大のチャンスだったのに…。何でヘタレる武元うるか。
弱気キャラ 待っているのは 滑り台
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