『あの方こそ希望！生きる意味だ！そして次期頭領となったあの方にお仕えし、わが身の全てを捧げたい！そう何もかも！ああ…しづり様しづり様しづり様しづり様しづりしづりしづり…』
前回、ニャル子パターンで行くなら次に出て来るのはクー子、即ち「ヒロインをつけ狙っていると見せかけて実は盲愛しているド変態」と予言しましたが早速的中。
ご無沙汰してます、クー子です。
「ニートくノ一となぜか同棲はじめました／第2話・なぜか変態気質のくノ一が来ました」（2025年1月11日深夜TOKYO MX放送／岩垂瑞樹演出）
安海政（つーちゃん）が忘れたお弁当を届けるため会社のビル屋上に一瞬で辿り着いた白津莉。
使ったのは「縮地術」。文字通り「土地（距離）を縮めて」高速移動する仙術で、簡易ワープのようなもの。
「アサルト・リリィ」で吉村・Thi・梅が使っていたレアスキルですね。
この力が最大値になると「とある科学の超電磁砲」黒子のテレポートになるのでしょう。
縮める距離は縦にも有効なので、高いビルもひとっ飛び。
白津莉曰く『気づかれないタイミングで使ってんのっ』ですが、術は見られなくてもコスチュームは目立ちまくり。
SNSにUPされた画像から場所を特定した白津莉の同族が屋上に残った「忍びの氣」を辿ってつーちゃん宅へ。
彼女は百地彩夢（ももちあやめ）。白津莉を崇めるCPL（クレイジーサイコレズ）。
崇高なイメージと期待でつーちゃん宅の窓を除いたら、そこにいたのは自堕落な格好でゲームに没頭（しかも2徹目）している白津莉でした。
当然、怒りの矛先はつーちゃんへ。
『その男ですね!? 全てその男が…貴様が！しづり様をたぶらかした』
あーこれ全く同じパターン「ワンルーム、日当たり普通、天使つき」でもやっていましたね。
「ワンルーム」ではしうをとわがミルクでなだめていましたが、白津莉は彩夢の殺気をそのまま返す荒業を（SAKAMOTOの瞬殺イメージをシンがが読み取ってビビる感じ）。
その凄まじい殺気に彩夢堪らずエクスタシー。
『あ、ああ～❤ ありがとうございますぅ！ しづり様ぁ！』
『この変態豚野郎！』
『ありがとうございまぁぁす！』
この恥ずかしいやりとりを近隣ビルの屋上から見つめているもうひとりのくノ一（これと同じ引きが「魔法少女にあこがれて」でも以下略）。
次の子は変態でありませんように…。
★ご参考
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