デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

#格闘技

【全方位不謹慎】ゾンビワールド【罰当たりの佃煮】

『ニュースを伝えて20年。ゾンビなんかに邪魔はさせない。マービン・クロウトが生放送でお届けします』致死性のウィルスが原因でゾンビまみれとなった地球各地を繋いで送る人類最期の「ゆく年くる年」。もしくは、ネタと広報と中継で綴る「新春爆笑ゾンビ寄…

超強引企画「藤原組長」弐連発! 千年の松|天獄の島2

本日11月29日は「藤原喜明が異種格闘技戦でディック・レオン・フライに勝利した日」。1989年のこの日、UWFが東京ドームにて開催した「U-COSMOS」(後援メガネスーパー)第4試合において藤原喜明がキックボクサー、ディック・レオン・フライと異種格闘技戦を…

エリック・カーが紡ぐ殺人魚雷コンビの咆哮。 クラシックロック探訪30 クリーチャーズ・オブ・ザ・ナイト/キッス

本日11月24日はキッスの二代目ドラマー、エリック・カー(本名:ポール・チャールズ・キャラヴェロ)の命日です(実はフレディ・マーキュリーの命日でもあるのですが…)。エリックはピーター・クリスの後任として1980年KISSに加入。初参加アルバムは81年のサ…

あの日、俺らは営業所全員で全体会議をバックレた。 追悼:アニマル・ウォリアー

ザ・ロード・ウォリアーズの片翼、アニマル・ウォリアー(海外での正式名称は、ロード・ウォリアー・アニマル。本名ジョセフ・マイケル・ロウリネイティス)がお亡くなりになりました。9月22日、公式twitterにて公表。60歳。死因非公開。60歳は若いよなぁと…

【その後のデッドゾーン】ブレイン・ゲーム【もうひとつのセブン】

『私は超能力を信じていません。まやかしだと思っています。ご理解を』 (I don't hold an ounce of confidence in the paranormal in general. I think it's a sham. I hope that's okay.) 『構わんよ。私も分析医を金の亡者だと思っている。与えず奪うだ…

新日暴動発火点。シリーズ昭和のプロレス。第2回IWGP優勝戦

本日6月14日はプロレスファンにとっては思い出深い暴動記念日。第2回IWGP優勝戦のあった日です。そもIWGPとは何ぞや。池袋ウェストゲートパークの略では勿論なく、International Wrestling Grand Prixの頭文字。「世界中に乱立するベルトを統合し、世界最強…

昭和のプロレス、Gメン、必殺、全員集合…今こそ各局再放送祭りを!

オリンピック延期決定でテレビ各局は前代未聞の編成見直し。NHKに至っては1000時間に及ぶ空白が発生。更に!コロナ・パニックで新規収録もままならず。正に八方塞がりですが、大丈夫です。各局にはその歴史と共に培ってきた珠玉のコンテンツがあるじゃないで…

お疲れ様でした! タイガー服部引退とプロレスレフェリー列伝

タイガー服部が43年に渡るレフェリー人生にピリオドを打ち引退しました(2月19日後楽園大会)。新日本プロレス→ジャパンプロレス(全日本プロレス)→新日本プロレス→一旦退団後WJプロレス→みたび新日本プロレスと波乱の航海。長州と共に生きる喜びと悲しみと…

【回顧と】谷津嘉章/さらば闘いの日々【悔恨】

多分、人間には2つの種類があります。星を持つ者と持たざる者。大きな星を持つ者は本人がそれと意識しなくとも周りが自分に都合よく動き常にアタリを引く(もしくはハズレをギリギリで回避する)人生を歩む。持たざる者は常に岐路の分岐に失敗し、裏切られ、…

野次は愛。 プロレス会場の野次に関する浅~い考察

野次と喧嘩は江戸の華…かどうかはさておき、間違いなくプロレス会場の名物と言っていい風習(?)に“野次”があります。 歌舞伎の掛け声(「成田屋!」「紀伊国屋!」)のように絶妙なタイミングで場を盛り上げるものもあれば、滑りまくって会場を白けさせた…

プロレスラーの晩年って…。激励:谷津嘉章

『谷津!トップロープ登れ!』 ツープラトン・パイルドライバーを仕掛ける時の長州の檄。 プロレスラー谷津嘉章が右足を切断しました。長州力の引退試合の前日に。 直接的原因は糖尿病(そういう家系だそうです)。遠因は暴飲暴食。 やはり暴飲暴食が引き起…

プロレスもメタルも映画もプログレも。クラシックロック探訪24 エマーソン、レイク&パウエル

最近、ケーブルつければ「昭和のプロレス名勝負」、本屋に行けば「昭和のプロレス裏話(暴露本とも言う)」が目白押し。 特に蝶野がMCを務めるテレ朝の「俺の名勝負ベスト5」は、ぶっちゃけトークと相まってなかなかにマニアック。 という訳でどうしても聴く…

追悼:キングコング・バンディ(と巨漢レスラーの思ひ出)

プロレスラー、“戦うシロナガスクジラ”キングコング・バンディがお亡くなりになりました。 2019年3月4日。死因不明。61歳。 バンディと言えば、アントニオ猪木と賞金1万5千$を賭けたボディスラムマッチ。 1985年2月5日(愛知)、6日(大阪)の2回行い、大…

「ケーフェイ」は屍を越えて。 秘蔵Ⅰ 新日本vs U.W.F./逆説のプロレスVol.9 新日本vs UWF

以前「触るな危険」のタイトルで御紹介した「前田日明対アンドレ・ザ・ジャイアント」。 かつての“裏ビデオ”も現在はオフィシャルDVD「秘蔵Ⅰ 新日本vs U.W.F.」に収録され陽の目を見ております。 このDVD、かなりお買い得な内容で、前田対アンドレ戦の他に出…

UWF/殺伐の原風景。 1984年4月17日 前田日明対藤原喜明

お正月はあちこちの局(主にCS)で懐かしの昭和プロレスが放送されておりました。 ジャイアント馬場対ブルーノ・サンマルチノとか長州藤波名勝負数え歌とか堪能させて頂きました。 長州が対猪木戦のビデオを見ながら発した『この時の会長の気迫…俺、睨んでい…

追悼:ダイナマイト・キッド

『筋肉の表面張力』『肉体の終着駅』と謳われた爆弾小僧、プロレスラー、ダイナマイト・キッド(本名トーマス・ビリントン)がお亡くなりになりました。12月5日、死因不明、60歳(若い、若すぎる!)キッドの試合で印象深いのはやはり、1981年4月23日、蔵前…

モスト・デンジャラス・バックドロッパー。追悼:輪島大士

第54代横綱、プロレスラー、タレントの輪島大士さんがお亡くなりになりました。 2018年10月8日、都内の自宅のソファーの上で。咽頭がん及び肺がんによる衰弱死。70歳。 横綱時代の話はそちらの世界の方に譲るとして、やはりここではプロレスラー輪島を。 19…

レジェンド逝く。 追悼:マサ斎藤

『イノーキ!まだだ!…イノーキ!』 ビッグバン・ベイダーの訃報をお伝えしたと思ったら、ベイダーを連れてきた(と言う建て付けになっている)マサ斎藤まで亡くなってしまいました。 7月14日。パーキンソン病。75歳。 維新軍の司令塔として活躍していた頃は…

皇帝戦士よ安らかに。 追悼:ビッグバン・ベイダー

皇帝戦士ビッグバン・ベイダー(本名:レオン・アレン・ホワイト)がお亡くなりになりました。 2018年6月18日7時25分。63歳(若い、若すぎる!)。 アル中を克服したところで、両人工膝関節置換術。これが傷口感染の原因となり、6か月間寝たきり。日本に向…

一人民族大移動のドキュメンタリー ANDRE THE GIANT(の予告編)

『さあ、いよいよ長州力が、アンドレ・ザ・ジャイアントの中腹に白兵戦を挑んでまいります!』 もはや人ではないんですね。丘です。山です。大陸です。 人間山脈、一人民族大移動…様々な肩書を持つプロレスラー、アンドレ・ザ・ジャイアント(1946-1993)の…

ルーザーリーブタウンデスマッチ。 賭ケグルイ ♯12(と1987年新日本プロレスの思ひ出)

レビューは飛ばしてしまいましたが、生徒会役員を連破して遂にラスボスに辿りついた夢子。 相手は勿論、生徒会長・桃喰 綺羅莉(ももばみきらり)。 「賭ケグルイ/第12話・賭ケグルイの女」 (2017年9月23日TOKYO MX放送/林祐一郎演出) 勝負はタロットカ…

やはり捨て枠であったか…。 テレ朝プロレス総選挙

歴代最高プロレスラーを決める「現役・OBレスラー200人&ファン1万人がガチで投票! プロレス総選挙」が12日20時58分から放送予定…でしたが、WBCの中継が景気よく延長したため、日付を跨いだ深夜枠に押し込められてしまいました。 ゴールデン特番が結局深…

リングサイドは阿鼻叫喚。 追悼、永源遙。

プロレスラー、永源遙氏がお亡くなりになりました。 ※正しくは「元」プロレスラーですが、プロレスラーに限っては「元」ってつけたくないのです。プロレスラーは死ぬまでプロレスラーです。 2016年11月28日。原因不明(サウナで倒れたらしい)。70歳。 百田…

合わせる猪木がいない。 世界1,000体限定ハルク・ホーガン プレミアム・フィギュア

全高49.5cm。1/4スケールという圧倒的迫力。世界1,000体限定。正にプレミアム。 「ハルク・ホーガン ハルカマニア1/4プレミアム・フィギュア」(ストームコレクタブル社製)お馴染みのTシャツ破りを忠実に再現。Tシャツ、レスリングパンツ、ニーパッドには布…

まさか映像が残っていたとは…。 神取忍vsジャッキー佐藤

プロレス者としては現役引退(?)しているので最近の格闘事情にはトンと疎くなっておりますが、“世Ⅳ虎vs安川惡斗”の陰惨マッチはちと気になりました。女子プロレス団体「スターダム」の後楽園ホール興行(2015.02.22)に於けるワールド・オブ・スターダム選…

触るな危険。 前田日明対アンドレ・ザ・ジャイアント

「また果てしない凡戦が続くのか?! この一戦は暗黒のエンドレスバウトになってしまうのか! 果てしない凡戦と言っても過言ではない…」 今でこそDVDとして映像が解禁されていますが、かつてこの試合は“裏ビデオ”としてマニアの間で流通しておりました。 …

多分大体2,000本レビュー達成。 G.馬場に学ぶ継続の心

1,000本レビューを達成した時は、よもや2,000本に辿り着けるとは思いませんでしたが、ぼちぼち越えているんじゃないかと思います(←すげー適当)。腰を据えて頂いた方も、一瞬足を止めて頂いた方も、勇気を出してコメ入れてくださった方も、お付き合いありが…

衝撃の博覧会。 初代タイガーマスク/デビュー戦

ちょっと間が空いてしまいましたが、昭和のプロレス回顧シリーズ。 今回は初代タイガーマスクのデビュー戦を。 「タイガーマスク v.s. ダイナマイト・キッド」 (1981年4月23日/蔵前国技館) 色んな意味で異例・衝撃・驚愕。 まず入場曲が生演奏! タイガー…

シリーズ:昭和のプロレス。 対決5対5蔵前血戦!

昭和59年4月19日。東京蔵前国技館。 超満員札止め。立錐の余地無し。 猪木率いる正規軍と長州率いる維新軍の全面抗争終着駅は、柔道方式の勝ち抜き戦。 勝敗の鍵を握る出場順が記された紙がウィットネスである野末陳平氏に渡され、それを古館伊知郎が読み上…

樋口は半ケツを許さない。 G.馬場VSハンセン/ブロディ

昭和のプロレスを回顧するジジイの能書き企画第二弾。 今回は全日本プロレス。ネタビデオは、 「ジャイアント馬場 ザ・ベスト・オブ・ザ・ベストVol.5」 (1995年発売/VAP) 主役は不沈艦スタン・ハンセンと超獣ブルーザー・ブロディ(当時の呼称は“ミラ…