#ハードロック・ヘヴィーメタル
サンパウロを拠点とするブラジルのメーカー「アイアン・スタジオ」からKISSメンバーの1/10アートスケールスタチューが順次発売されます。まずはポールとエースが。続いてジーンとピーターが予約開始となりました。エースのポージングを見た時に「おっと、こ…
売れない(正確には売り出してもいない)3人組アマチュア・パンクバンド「DUR(ダー)」。家賃滞納で立ち退き要請。借金も溜まる一方。スコーン焼きのバイトじゃ状況は変えられない。金とチャンスを掴むにはライブ、そしてツアーだ。バンドのリーダー、ジュ…
閉店に歯止めの掛からないTSUTAYAがCDレンタル終了を告知し出しました。最終的にはレンタル事業全般から撤退するのではないでしょうか。2018年には「音の図書館」と言われた神田神保町のCDレンタル店「ジャニス」が閉店し、ここを利用していた「タモリ倶楽部…
スコーピオンズのギタリスト、ルドルフ・シェンカーが自選お気に入りアルバム10枚を発表しました。第1位は「蠍魔宮~ブラックアウト」(当時のRCAの邦題センスも凄かったですがEMIも負けず劣らず)。以下「禁断の刺青-Love at First Sting」「ラヴドライヴ…
本日2月19日はブラック・サバスのギタリスト、トニー・アイオミ先生(1948~)の誕生日(おめでとうございます!)なかなか新譜は望めない状況と年齢でございますが、最近はTVやFM放送用にサウンドボード収録されたライヴ音源を発掘してCD化してくれる有難い…
偶然が重なる日ってあるんですねえ。本日12月4日はフランク・ザッパ(1940-1993)の命日。没後の発表まで含めれば、オフィシャルなアルバムだけで120枚は超えているのではないでしょうか。ブートまで入れたら一体どれほどの音源になるのか。聴くだけでライフ…
本日11月24日はキッスの二代目ドラマー、エリック・カー(本名:ポール・チャールズ・キャラヴェロ)の命日です(実はフレディ・マーキュリーの命日でもあるのですが…)。エリックはピーター・クリスの後任として1980年KISSに加入。初参加アルバムは81年のサ…
『ヴァン・ヘイレンを見たよ』(I just saw Eddie Van Halen.) 『どこで?』(Where?) 『ハリウッドボウルで』(The Hollywood Bowl.) 『どんなだった?』(And how was he?) 『ゾンビだった』(He's a zombie.) 『ついてないね』(Tough break.)とい…
本日8月7日はミスター・ジグソウ、トビン・ベル(1942年~)とブルース・ディッキンソン(1958年~)の誕生日(おめでとうございます!)。共通項は勿論「鋼鉄の処女(アイアン・メイデン)」「ソウ2」の冒頭に登場した鬼トラップ。通称“顔面アイアン・メイ…
本日6月27日は「演説の日」。1874年(明治7年)のこの日、慶応義塾の三田演説館で日本初の演説会が行われたそうです。三田演説館は「日本が欧米と対等の立場に立つ為には演説の力を付けることが必要」と説いた福澤諭吉が私財を投じて建てたもの。演説は映画…
昨年、最新アルバム「フレッシュ・アンド・ブラッド」を発表、68歳の意地を見せつけたデヴィッド・カヴァーデイル@ホワイトスネイク。ホワイトスネイクは「えいや!」でぶった斬ると初期ブルース・ロック時代(1977~1982)と中後期ヘヴィメタル時代(1983以…
SWEETのオリジナル・メンバーにしてベーシスト、ボーカリストのスティーヴ・プリーストがお亡くなりになりました。6月4日。死因非公開(アンディ・スコットによれば近年あまり良くない状態だったそうです)。74歳。コーラスが美しいグラム・ロック・バンドSW…
ロックンロールの創始者のひとり、リトル・リチャードがお亡くなりになりました。5月9日。骨肉腫。87歳。いささか間が空いてしまったのは、年代の違いによる馴染みの薄さ故の躊躇だったのですが、よく考えたらオリジナルをリアルタイムで聴いていないだけで…
『ジョー・リン・ターナーがディープ・パープルのボーカルだって? メンバーはデヴィッド・カヴァーデイルに土下座して謝るべきだ』(ロニー・ジェイムス・ディオ)いやいやそんな事ないですよ先生。一度聴いてみてください。なかなかに味わい深いですから。…
テッド・マッケンナの死を乗り越えて、マイケル・シェンカー・フェストの新作「レヴェレイション」が9月20日発売になります。 残念ながらテッド・マッケンナのプレイは間に合わなかったようで、主にサイモン・フィリップスが代打ち(?)しているようです。 …
最近、ケーブルつければ「昭和のプロレス名勝負」、本屋に行けば「昭和のプロレス裏話(暴露本とも言う)」が目白押し。特に蝶野がMCを務めるテレ朝の「俺の名勝負ベスト5」は、ぶっちゃけトークと相まってなかなかにマニアック。という訳でどうしても聴く機…
4人目の嫁と共にコスプレ吟遊詩人と化したリッチー・ブラックモアが2016年にロックに回帰。一過性のお祭り(青春プレイバック)かと思いきや、その後も活動継続。ギターの構えが田端靖男みたいになったリッチーを見た時は軽い衝撃を受けましたが、それでもシ…
英国Louderが発表した「読者が選ぶ 最も偉大なギタリストTOP50」で2位にランクイン(1位はジミヘン)したジミー・ペイジですが、米国では「天国への階段」パクリ訴訟が再審となってしまいました。 ロサンゼルスのバンド、スピリット(Spirit)のギタリスト、…
故ロニー・ジェイムス・ディオの姿をホログラムでフィーチャーした世界ツアー<DIORETURNS>が12月6日ドイツのブーフムで開幕しました(初音ミク方式?)。 バンドメンバーはDIOの元メンバー、クレイグ・ゴールディ(G)、サイモン・ライト(Ds)、スコット…
偶然、TUBEでポール・ディアノの最近の映像を見ました。 スキンヘッドで顎鬚を生やし車椅子に乗っていました。歌はもはや巧いのか下手なのか分かりません。 言われなければ(いや言われても)、この巨体親父がポール・ディアノとは気づかない変わりよう。 し…
日本のロックシーンを牽引したバンド、ラウドネス。 昨年、結成35周年。現在も新譜にツアーにと意気軒昂なオヤジバンド。 出したアルバムはオリジナルだけで30枚越え。この中で1枚選ぶなら、 LOUDNESS(1992) (ジャケットデザインは横尾忠則) オリジナルメ…
『エアロスミスはメディアのお気に入りだ』と看破したのはロニー・ジェイムス・ディオ。これに倣えば『クイーンは広告代理店のお気に入りだ』という事になりましょうか。「Don’t Stop Me Now」でも流しておけば、商品が車だろうがビールだろうがコーヒーだろ…
マイケル・シェンカーの来日公演に行って参りました。 前回はドゥギー・ホワイト(レインボー4代目Vo.)とグラハム・ボネット(レインボー2代目Vo.)の競演という豪華版でしたが、今回は更に豪儀。 MSGの歴代ボーカリスト3名(ゲイリー・バーデン、グラハム…
8月にマイケル・シェンカーが来日します。しかも! MSG歴代ボーカリスト3名(ゲイリー・バーデン、グラハム・ボネット、ロビン・マッコリ―)を引き連れて。 名付けて「MICHAEL SCHENKER FEST」。 独りでフェス! スコーピオンズ、UFO、MSG、ソロと生生流転の…
2ヶ月ぶりのクラシック・ロック探訪。たまにはプログレなんかも…。 長い歴史を誇るクリムゾンのアルバムから1枚ってのは中々に無茶振りな難題ですが、敢えて推すなら、 レッド/キング・クリムゾン RED/KING CRIMSON 1974年発表。ロバート・フリップ、ジョ…
今年4月27日に65歳の誕生日を迎えたエース・フレーリーの新譜が発売されました。 今回は自身のキャリア初のカバーアルバム。タイトルもストレートに、 オリジンズVOL.1/エース・フレーリー ORIGINS VOL.1/ACE FREHLEY 前々作「ANOMALY」に収録されたSWEET…
恐らく全レインボーファンが“もう無理だろう”と諦めつつ、心のどこかで“いやあるいはもしかしたら”という希望を払て捨てきれずにいた「モンスターズ・オブ・ロック」(1980年ドニントン)のオフィシャル音源がついに発売されました。 Rainbow MONSTERS OF RO…
結成から50年。超長寿バンドとなったスコーピオンズ。 「ハリケーン (Rock You Like a Hurricane)」(1984年発表)1曲とってみても、「ナイト&デイ」「ロック・オブ・エイジズ」「ウォーム・ボディーズ」などで使われており、ジャンル問わずサントラ御用…
Here comes your hero, stand in line, Straight as an arrow, stand in line 英雄の凱旋だ。列を作って出迎えろ。 弓矢の様に真っ直ぐに。一列に並べ。 イングヴェイの後任ギタリストとしてアルカトラスのオーディションに臨み、見事落選(合格者:スティー…
ブルー・オイスター・カルトの『死神』、コーデッツの『ミスター・サンドマン』。 オリジナル「ハロウィン」シリーズで使われ、2007年のリメイク版でも流れた名曲。しかし、ただ元ネタを再利用するだけでは監督ロブ・ゾンビの名がすたる。 ロブの好みが爆発…