デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

#ハードロック・ヘヴィーメタル

クラシックロック探訪25 ノー・ヘヴィ・ペッティング/UFO

テッド・マッケンナの死を乗り越えて、マイケル・シェンカー・フェストの新作「レヴェレイション」が9月20日発売になります。 残念ながらテッド・マッケンナのプレイは間に合わなかったようで、主にサイモン・フィリップスが代打ち(?)しているようです。 …

プロレスもメタルも映画もプログレも。クラシックロック探訪24 エマーソン、レイク&パウエル

最近、ケーブルつければ「昭和のプロレス名勝負」、本屋に行けば「昭和のプロレス裏話(暴露本とも言う)」が目白押し。 特に蝶野がMCを務めるテレ朝の「俺の名勝負ベスト5」は、ぶっちゃけトークと相まってなかなかにマニアック。 という訳でどうしても聴く…

色々複雑。 リッチー・ブラックモアズ・レインボーが新曲発表。

4人目の嫁と共にコスプレ吟遊詩人と化したリッチー・ブラックモアが2016年にロックに回帰。一過性のお祭り(青春プレイバック)かと思いきや、その後も活動継続。 ギターの構えが田端靖男みたいになったリッチーを見た時は軽い衝撃を受けましたが、それでも…

DIOが初音ミクとなって帰還~クラシックロック探訪19 HOLY DIVER/DIO

故ロニー・ジェイムス・ディオの姿をホログラムでフィーチャーした世界ツアー<DIORETURNS>が12月6日ドイツのブーフムで開幕しました(初音ミク方式?)。 バンドメンバーはDIOの元メンバー、クレイグ・ゴールディ(G)、サイモン・ライト(Ds)、スコット…

クラシックロック探訪18 鋼鉄の処女/アイアン・メイデン

偶然、TUBEでポール・ディアノの最近の映像を見ました。 スキンヘッドで顎鬚を生やし車椅子に乗っていました。歌はもはや巧いのか下手なのか分かりません。 言われなければ(いや言われても)、この巨体親父がポール・ディアノとは気づかない変わりよう。 し…

クラシックロック探訪17 LOUDNESS/ラウドネス

日本のロックシーンを牽引したバンド、ラウドネス。 昨年、結成35周年。現在も新譜にツアーにと意気軒昂なオヤジバンド。 出したアルバムはオリジナルだけで30枚越え。この中で1枚選ぶなら、 LOUDNESS(1992) (ジャケットデザインは横尾忠則) オリジナルメ…

クラシックロック探訪16+サントラ百人一首14 世界に捧ぐ|We Will Rock You/クイーン

『エアロスミスはメディアのお気に入りだ』と看破したのはロニー・ジェイムス・ディオ。 これに倣えば『クイーンは広告代理店のお気に入りだ』という事になりましょうか。 「Don’t Stop Me Now」でも流しておけば、商品が車だろうがビールだろうがコーヒーだ…

神様と3人の歌親父。 マイケル・シェンカーFest.2016 in Japan

マイケル・シェンカーの来日公演に行って参りました。 前回はドゥギー・ホワイト(レインボー4代目Vo.)とグラハム・ボネット(レインボー2代目Vo.)の競演という豪華版でしたが、今回は更に豪儀。 MSGの歴代ボーカリスト3名(ゲイリー・バーデン、グラハム…

クラシックロック探訪15 神(帰ってきたフライング・アロウ)/マイケル・シェンカー・グループ

8月にマイケル・シェンカーが来日します。しかも! MSG歴代ボーカリスト3名(ゲイリー・バーデン、グラハム・ボネット、ロビン・マッコリ―)を引き連れて。 名付けて「MICHAEL SCHENKER FEST」。 独りでフェス! スコーピオンズ、UFO、MSG、ソロと生生流転の…

クラシックロック探訪13 レッド/キング・クリムゾン

2ヶ月ぶりのクラシック・ロック探訪。たまにはプログレなんかも…。 長い歴史を誇るクリムゾンのアルバムから1枚ってのは中々に無茶振りな難題ですが、敢えて推すなら、 レッド/キング・クリムゾン RED/KING CRIMSON 1974年発表。ロバート・フリップ、ジョ…

やさぐれた倦怠と緊張。 エース・フレーリー/オリジンズVOL.1

今年4月27日に65歳の誕生日を迎えたエース・フレーリーの新譜が発売されました。 今回は自身のキャリア初のカバーアルバム。タイトルもストレートに、 オリジンズVOL.1/エース・フレーリー ORIGINS VOL.1/ACE FREHLEY 前々作「ANOMALY」に収録されたSWEET…

36年待った! レインボー/モンスターズ・オブ・ロック ライブ・アット・ドニントン1980

恐らく全レインボーファンが“もう無理だろう”と諦めつつ、心のどこかで“いやあるいはもしかしたら”という希望を払て捨てきれずにいた「モンスターズ・オブ・ロック」(1980年ドニントン)のオフィシャル音源がついに発売されました。 Rainbow MONSTERS OF R…

クラシックロック探訪12 In Trance 復讐の蠍団/スコーピオンズ

結成から50年。超長寿バンドとなったスコーピオンズ。 「ハリケーン (Rock You Like aHurricane)」(1984年発表)1曲とってみても、「ナイト&デイ」「ロック・オブ・エイジズ」「ウォーム・ボディーズ」などで使われており、ジャンル問わずサントラ御用達バン…

クラシックロック探訪11 スタンド・イン・ライン/インペリテリ(そしてMonsters of Rock1980/RAINBOW発売万歳!)

Here comes your hero, stand in line, Straight as an arrow, stand in line 英雄の凱旋だ。列を作って出迎えろ。 弓矢の様に真っ直ぐに。一列に並べ。 イングヴェイの後任ギタリストとしてアルカトラスのオーディションに臨み、見事落選(合格者:スティー…

サントラ百人一首⑪ 雷神/キッス@ハロウィン

ブルー・オイスター・カルトの『死神』、コーデッツの『ミスター・サンドマン』。 オリジナル「ハロウィン」シリーズで使われ、2007年のリメイク版でも流れた名曲。しかし、ただ元ネタを再利用するだけでは監督ロブ・ゾンビの名がすたる。 ロブの好みが爆発…

クラシックロック探訪10 ファイヤー・ダウン・アンダー/ライオット

目まぐるしくメンバーが変わり、何人かは鬼籍に入り、2012年にはリーダー、マーク・リアリが逝去し、それでも尚活動を続けるHR/HMの雄、RIOT。 現在+過去に関わったメンバーは総勢26名。時代によって(ボーカルによって)曲のスタイルも変遷。どのアルバム…

ディープ・パープル5月来日。すれ違いの思ひ出。

ロックの殿堂入りを果たすディープ・パープルが5月に来日します。 すっかりお爺ちゃんバンドになって敬老ロックの佇まい。楽器系に不安はないのですが、心配のタネはやはりギラン。 直近のライヴ2作をミックスした「スペース・トラッキン」の映像が公開され…

ホラーの名曲がヘヴィメタルに。 デモニア DAEMONIA

昨日のチューブラー・ベルズ繋がりで…。 「サスペリア」「ゾンビ」「フェノミナ」などの音楽手掛けたイタリアン・プログレ・バンド“ゴブリン”。 そのkey奏者クラウディオ・シモネッティが1999年に結成したバンドがデモニア。 コンセプトはズバリ「ホラー映…

クラシックロック探訪9 背信の門 Sin After Sin/ジューダス・プリースト

ジューダス・プリーストが“メタル・ゴッド”の名を欲しいままにするのは1980年の『ブリティッシュ・スチール』辺りからだと思います。 その前の2枚、『ステンド・クラス』『殺人機械』がホップ、ステップになっている訳ですが、今回ご紹介するのは、それより…

クラシックロック探訪8 鋼鉄(はがね)のロック魂/イアン・ギラン・バンド

ディープ・パープル脱退組から生まれたバンドは多数あり、ソロも含めてアルバムも多岐に渡りますが、1枚選べと言われたらこれ。 「鋼鉄(はがね)のロック魂」イアン・ギラン・バンド Clear Air Turbulence/IAN GILLAN BAND(1977) LPサイズでないと伝わらな…

サントラ百人一首⑥ サタデーナイト・スペシャル/レーナード・スキナード@ロンゲスト・ヤード

Mr. Saturday night special (Mr.サタデーナイト・スペシャル) Got a barrel that's blue and cold (手にした銃身は蒼く冷たく) Ain't no good for nothin' (全く以って無用の長物) But put a man six feet in a hole(でも、大の男を墓穴に放り込む)…

クラシックロック探訪6 地獄の咆哮/ブルー・オイスター・カルト

『On Your Feet or On Your Knees! Here They Are The Amazing Blue Öyster Cult!』 (立て! さもなくば跪け! 驚異のバンド、ブルー・オイスター・カルト!) ヘヴィ・メタルの語源には諸説あります。個人的にはブラック・サバスがオリジンだと思っていま…

クラシックロック探訪5 モンスターズ・オブ・ロック/レインボー他

1980年から1996年まで、イギリスのドニントンパークで毎年8月に行われた野外ロツク・フェスティバル“モンスターズ・オブ・ロック”。 その記念すべき第1回の模様をダイジェスト収録したLP(!)が、 「MONSTERS OF ROCK」 収録バンドは、スコーピオンズ、エイ…

ど、どうしたオジー! そして狂乱ふなっしー! オズフェス2015

オズフェス最終日に足を運んだ知人が「オジーの状態(コンディション)が酷すぎる」と文句爆発。 要するに“歌が滅茶苦茶下手になっている”と。 さすがのオジーも寄る年波には勝てなんだか。奇特な人が当日の様子を何曲かTUBEにあげていたので覗いてみたら……

クラシックロック探訪4 悪魔の落とし子 BORN AGAIN/ブラック・サバス

ブラック・サバスで1枚と言われて本作を推す人は稀だと思います。 大抵はオジー在籍時の1st~4thのいずれか、ロニーなら「Heaven And Hell」、後期のファンならトニー・マーティン、コージー・パウエル在籍時の「Headless Cross」か「TYR」辺りではないでし…

クラシックロック探訪3 ラウダー・ザン・ヘル/マノウォー (そして追悼:ガンナー・ハンセン)

In The Beginning There Was Silence AndDarkness All Across The Earth (はじめに静寂と暗黒が地球上を覆っていた) The Gods Made Heavy Metal And They Saw That It Was Good (神々はヘヴィ・メタルをお創りになり、それを見てよしとされた) They Said…

クラシックロック探訪2 甘い誘惑 Give Us A Wink/スウィート

バンド自体は以前、『グラムロックに恋狂い』のタイトルで紹介済みなので、今回はアルバムメインで。 「甘い誘惑 Give Us A Wink/スウィート SWEET」 68年、イギリスで結成されたSWEETの76年作。 SWEETのアルバムは国によって収録曲や曲順が異なり、その間…

クラシックロック探訪1 地獄への接吻 Dressed To Kill/キッス

うっかりHR/HMが好きなどと口走って、ジャズとかに詳しそうなインテリゲンチャから“可哀想な子”を見るような目つきをされた事、ありませんか? いい歳こいてハード・ロック? ヘヴィ・メタル? 大丈夫かお前?と言うわけです。 確かに偏差値貧乏な音楽かもし…

この瞬間を33年待った。 マイケル・シェンカー&グラハム・ボネット来日公演

1982年のグラハムち●こ事件から33年。もはや決して交わることは無いであろうと思われた二人が今同じステージに。 感無量です。 「マイケル・シェンカー/テンプル・オブ・ロックwithグラハム・ボネット・バンド来日公演」(2015年6月19日/中野サンプラザ) …

臍曲がり過ぎだろ英国人。ブラック・サバスBESTソングTOP10

英国の新聞The Guardianのサイトが「ブラック・サバス(Black Sabbath)のBESTソング TOP10」を発表しました。 上から順番に 『Black Sabbath』『War Pigs』『After Forever』 『Sabbath Bloody Sabbath』『Symptom of the Universe』『Air Dance』 『Child…