デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

クラシックロック探訪18 鋼鉄の処女/アイアン・メイデン

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偶然、TUBEでポール・ディアノの最近の映像を見ました。

 

スキンヘッドで顎鬚を生やし車椅子に乗っていました。歌はもはや巧いのか下手なのか分かりません。

 

言われなければ(いや言われても)、この巨体親父がポール・ディアノとは気づかない変わりよう。

               

しかし、歌っているのは間違いなく、あの頃の曲。

 

鉄の処女アイアン・メイデン

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IRON MAIDEN1980
 

アイアン・メイデンをワールドワイドなビッグ・バンドに押し上げたのがブルース・ディッキンソンだと言うのは疑問の余地がありません。

 

しかし、好きなボーカリストは、ポール・ディアノ>ブレイズ・ベイリー>ブルース・ディッキンソン。

 

写真はポールがボーカルをとったファースト・アルバム。パンクなのにメタル。攻撃的なのに様式美。荒削りなのに繊細。

 

ファースト・アルバム・ベストテンとかやったら上位入賞間違いなしの衝撃作でした。

 

結局、ポール・ディアノはまだあの頃に生きているんですねえ(何となく哀歓)。



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