#オカルト・ホラー
1981年、イザベル・アジャーニがホラー映画というジャンルで初の女優賞(作品は「ポゼッション」)を受賞したカンヌ国際映画祭。その舞台裏をひとりの夢想家(妄執狂)が駆け抜ける。「ファナティック(DVDタイトル)|新マニアック(VHSタイトル)|最後の…
歌手だった母親が謎の病に伏して3年。新曲出ずレコード売れず印税入らず治療費払えず。貯金も底をついたので父と弟3人で祖母の家に転がりこんだら母あっけなく昇天。それ以来、家族の周辺に母の霊と思しきものが出たり消えたり襲ってきたり。インドネシア産…
「かの男は、天の逆手を打ちてなむのろひをるなる。むくつけきこと、人ののろひごとは、おふものにやあらむ、おはぬものにやあらむ」 (かの男は、天の逆手を打って、女に呪いをかけているという。不気味なことである。人の呪いごとは、降りかかるものか。降…
『ひとつ訊きたいんだが、あの少年は何か言ってたか?』 『別に何も…そう言えば一言だけ…“ごめん”って』 『ごめん? 施設の大人を皆殺しにしたから?』 『町の大人を皆殺しにできなくて』ここはアメリカ、ネブラスカ。トウモロコシ畑しかないどん詰まりの農…
ランニングタイム71分。ネタとしては完全に(トワイライト・ゾーン的な)ショートショートなのですが、短編ならではの味わい深さが楽しめるアルゼンチン映画です。行き場を失った男の前に現れる「契約者」とは。「目に見える友達」(2021年/クリスチャン・…
久しぶりに「ちょっと欲しいな」と思わせるホラートイが出ました。…と言っても現在絶賛品切れ中で再入荷未定なのですが(一応、豆魚雷は予約を受け付けておりますが…)。「悪魔のいけにえ/レザーフェイス(プリティウーマン マスク)ヘッドノッカー」(NECA…
『心配するな、救急隊員だ』 (Don't worry, I'm a paramedic.)ここはブリストル郡のパインバレン「アッシュ・パイン・ロード」。20年の間に31台の車のドライバーが行方不明になった陸のバミューダ。 事故の無線を傍受したら即座に駆け付ける救急隊員に守ら…
至近距離で釣り針のついた巨大なルアーを飛ばし合う。決闘シーンの新たな地平…いや水平線を築いたのかもしれません。後に続く者はいませんでしたが…。「悪魔の人間釣り」(1986年/ジェームズ・マロン)ジャケ買いしちゃいそうな輸入盤ホラーソフト…という括…
本日11月12日は「皮膚の日」。「いい(11)ひ(1)ふ(2)」(いい皮膚)と読む語呂合わせから日本臨床皮膚科医会が制定。※今回はちょっと画像がエグいので、痛いの駄目な人は片目閉じて片目薄目で。皮膚と言えば「剥ぐ」「削る」「捲(めく)る」「刻む」そ…
「地球防衛軍5」をやり尽くして『ちょっとホラーを挟みたいな』と思っていた矢先…。「クトゥルフ」「ホラー・アドベンチャー」という単語が目に。時代は1920年代。舞台は謎の洪水に見舞われ水没しつつあるサチューセッツ州の架空都市オークモント。このイン…
10月31日は「ハロウィン」、そして「ガスの記念日」。ガスの記念日は、1872年(明治5年)9月29日(新暦10月31日)、日本で初めてガス灯が点灯されたことに由来します(場所は横浜の馬車道)。因みにハロウィン(Halloween)は「万聖節の前夜(All Hallows' E…
深夜の女子寮。浴室の鏡の前に一列に並んだ生徒が呼び出しの呪文。おっとこれって「キャンディマン」? 左がリメイク版「キャンディマン」 簡易自動書記で霊と交信。これは「ザ・クラフト」リスペクト? 左が「ザ・クラフト」 どっちも違いました。オカルト…
『ゾンビども、神の名のもとに私の蹴りを喰らうがいい!』 (I kick arse for the Lord!)本日9月23日は「お墓参りの日」。お盆や春と秋の彼岸などにお墓参りをすることで、先祖代々に手を合わせる日本らしい文化を絶やすことなく未来へとつなげていきたいと…
『ラスボス倒したら終りでしょ、ゲーム?』 『なぁにを言ってるんだ。ゲームの醍醐味は2週目からだよ』 「亜人」より佐藤先生の箴言。 誰か1人がきさらぎ駅からの生還を果たす。ミッションコンプリートでゲームクリア。そしてここからが2週目。配置変更、ラ…
イタリア北東部の山中で野生動物の生態記録を取っている行動生態学者(ethologist)。フィールドは繰り返し訪れているようでそこかしこにカメラが。記録媒体とバッテリーを交換して更に奥へ。途中、水位の増した川を何とか渡り切ったら豪雨。川、増水して戻…
本日9月4日は「串の日」。「く(9)し(4)」(串)と読む分かりやすい語呂合わせ。複数の団体が理由をつけて制定していますが、要するに「串もの万歳」の日です。串と言えば「串刺し」。ホラーではなくてはならない最上級のおもてなしです。ねんごろに貫か…
降って湧いた親の遺産。引き継いだのは物件と絶景と…何かヌルっとした生き物。「ホビッツベイ」(2023年/スコット・ウォーカー監督)カリフォルニア州オークランド。獣医師を目指すジュールズは、夫のベンと娘のレイアとともにペットショップを営んでおりま…
84年のカルト・ホラー「悪魔のサンタクロース/惨殺の斧」をリメイクした「Silent Night, Deadly Night」のティーザー・トレーラーが公開されました…ってちょっと待て。リメイクって既にされてなかったっけ? 2012年に。マルコム・マクダウェル主演で。予告…
『シスター、何故“悪い子の部屋”なんかがあるんですか?』 (Sister, Why is there a BADROOM?) 『悪い子がいるからよ』 (Because Some Girls are BAD) 1971年、ローマ。教会内にある孤児院に修道女見習いのアメリカ人マーガレット(ネル・タイガー・フリ…
昨年の大晦日、年内最後のレビューで取り上げた「近畿地方のある場所について」(背筋著)。併せて「映画化」のお知らせもいたしましたが、その「本予告」が公開されました。「近畿地方のある場所について(の予告編)」(2025年8月8日公開予定/白石晃士監…
あの世とこの世の橋渡し。まずは魔女のお茶会から。「EVIL エヴィル」(2018年/マリオ・ソレンティ監督)EVILをエヴィルと読ませるタイトルは初めてです(一瞬プレスリーの事かと空目してしまいました)。原題は「DISCARNATE」。霊魂や精神といった「肉体を…
以前「ライト/オフ」というホラーをご紹介しました。電気を消すと現れ、点けると消える。薄暗がりの中に浮かぶ影は明滅の度に距離を詰め、やがて一気に…。それの「音」版です。「サウンド・オブ・サイレンス」(2023年/アレッサンドロ・アントナチ、ステフ…
バイオのナンバリング最新作が来ます!日本時間6月7日に開催された「Summer Game Fest 2025」にて、シリーズ最新作の告知映像が上映されました。通算9作目。タイトルは、「バイオハザード レクイエム」(カプコン)主人公はFBI捜査官グレース・アッシュクロ…
『いいか、時に物事は予想を超えて成功するもんだ。例えば、79年、ブラック・サバスがオジーを解雇した。この世の終わりだと思っただろ。だが、ロニー・ジェイムス・ディオがやって来た。5ft(約150cm)にも満たないエルフだが、バンドに魔法をもたらした』 …
ヘイリー(ハレエット・スレイター)ら大学の友人グループ7人が、メンバーの誕生祝いを兼ねて山間の貸別荘(結構なお屋敷)でウェイなパーティ。持参したビールは飲みつくしちまった。買いに行くのは面倒だ。これだけのお屋敷なんだからどこかに酒があるんじ…
本日4月15日は「ヘリコプターの日」ヘリコプターの原理を考案したレオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519)の誕生日に因んでいます。航空事業に関する調査・研究などを行う一般社団法人・全日本航空事業連合会が1986年(昭和61年)に制定しました。ヘリコプタ…
「人種的正義を守る支援機関の情報は上記サイトへ」 TO LEARN MORE ABOUT RESOURCES AND ORGANIZATIONS THAT SUPPORT RACIAL JUSTICE AND HEALING, PLEASE VISIT WWW.CANDYMANMOVIE.COM/IMPACTエンドクレジットの最後にとどーんと出る告知文。テロップを素直…
続きです。見逃していたラヴクラフト「異次元の色彩」最後の1本(映画化は2本目)。「デッドウォーター」(1987年/デヴィッド・キース監督)冒頭、いきなりパトカーが民家急襲して大捕り物。アクション映画かよ!?な出だしです。 確保された男がパトカーに押…
ニコラス・ケイジ版(カラー・アウト・オブ・スペース-遭遇-)は総天然色の色彩祭りで原作の雰囲気を良く伝えていましたが、最後が即物的に堕してしまい、所謂《コズミック・ホラー》をイメージさせるものではありませんでした。こちらは時代も舞台も変更、…
『Death is coming for our family』風が吹けば死体が転がる「ファイナル・デスティネーション」シリーズ最新作(通算6作目)の予告が公開されました。トニー・トッドが「ファイナル・デッドブリッジ」以来15年ぶりにウィリアム・ブラッドワース役で再登場。…