【決め台詞がマニアックすぎる】バイオハザートリベレーションズアンペールドエディション／レイドモード【レイチェルがカワボすぎる】

『これはもうコバヤシマルより酷いです』

悪かったなぁ。どうせおいらはCランクだよ。

いちばん簡単な「DARK」モードで青息吐息。でもやめられない。

「バイオハザートリベレーションズアンペールドエディション【レイドモード】」（カプコン謹製PS4版）

ひたすら敵を殲滅しながら指定されたゴール到着or目的達成を目指す「レイドモード」。

正直、ちんたら進んでいくストーリーモードより遥かにゲームらしいので、こちらが「主」、ストーリーが「おまけ」と思っているユーザーも少なくないようです。

レイドモードでは、ストーリーモードでは操作できなかったキャラも操作可能になるのが嬉しいところ。

最初にトリニティボーナス（推奨以下のレベルでクリアし、ステージ上の敵を全て倒し、尚且つ一撃のダメージも受けなかった）を達成すると使えるようになるのがレイチェル。

この人、本編では登場と同時にウーズ（人型のバケモノ）に喰われてしまうので、聞けた声は悲鳴のみ、映った時はもう死体という不憫なキャラ。

滅茶ナイスバディです。

中盤以降、レイチェル・ウーズという寄生体として再登場しますが台詞は不気味な歌声と「見ぃつけた」「痛いよ～」「もっと遊んで～」などホラー系。

どんな声で喋るのかと思ったらこれが見事なアニメ声（中の人は世戸さおりさん）。

スタート時の「レイチェル、到着しました！」で、なんだよおい可愛いじゃねーか。

達成時の「ごくろーさまで～す！」ですっかり虜（笑）。

因みにSランクでゴールした時は「レイチェル、やりました！」になります。

もうひとり、レベル5以上になると使えるようになるクエント👇。

ストーリーモードでは妙な丁寧語で話し、「こいつ絶対オタクだぜ」な雰囲気を醸し出しておりましたが、その通りでした。

達成時の決め台詞が３種類。

Sランクでゴールすると『考えるな感じろ』

A/Bランクの場合は『クラトゥパラダニクトゥ』

そしてCランクゴールの時は『これはもうコバヤシマルより酷いです』

S、A/Bは説明不用だと思いますが、Cはちょっと補足が必要かも。

コバヤシマルとは、『スター・トレック2 カーンの逆襲』および第11作『スター・トレック』に登場する宇宙艦隊アカデミーの学生訓練プログラム「コバヤシマル・シナリオ」内に登場する船です。

クリンゴン帝国との緩衝宙域近くで故障しクリンゴン帝国側へ漂流していく民間の貨物船コバヤシマルをクリンゴンに見つからないように救助する、というプログラムなのですが、これ意図的無理ゲー。

どう行動してもクリンゴンに見つかり、武装した多数のクリンゴン艦隊からの猛攻撃を受けてしまう「絶対にクリアできない」ように仕組まれた訓練。

絶望的な状況下で最後まで正しい選択ができるかを見極めるというのがテストの真の趣旨でした。

その無理ゲーより酷い結果だと言っているわけですね。クッソー、舐めんなよ！

因みにスタート時の台詞は「ど、どこですか、ここは？」

お、お前、自分がどこにいるのか分からないのにゴールを目指すのか!?　いきなり気勢を削ぐ立ち上がりですが、何かほっこりします。

ボーナス（特にノーダメージ）を稼ぎつつ、クリア＆レベルアップを達成するのはなかなかに高ハードル。

そのためには武器の強化が必須になりますが、是非とも入手しておきたいのが「オートトリガー」のカスタムパーツ。

こいつを装着しておけば、照準があった時点で勝手にトリガーを引いてくれるという優れもの。

照準が合わなければトリガー引かないし、相手が既にくたばっていた場合もトリガーをひきません。

つまり「絶対外さない」＆「無駄弾を撃たない」という事です。超便利！俄然やる気５割増し。

「DARK」の次は「DEEP」なのですが、一気に難易度上がります。えーこの後「ABYSS」「THE GHOST SHIP」「THE GHOST SHIP HELL」って続くんだよね。

これやっぱ（おいらには）無理ゲーだべ。

多分途中で挫折して、別のゲームに移ると思います。因みに次の予定は「バイオハザードリベレーションズ２」です（あーはっはっはっ）。