デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

【ストーリーモード終了】バイオハザード リベレーションズ アンベールドエディション【レイド突入!】

10/12にあげた積みゲー消化月間」の続きです。

バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディションPS4版】」

無人(人ならざるモノはわんさかいる)豪華客船クイーン・ゼノビア号を舞台に、1年前に海洋都市テラグリジアを壊滅に追い込んだバイオテロの背後にあった陰謀を暴いていく、というストーリー。

オリジンである1作目を意識したゴシック・ホラーな雰囲気は良いのですが、やはり船の中だけ(たまに目先を変えるために雪山とか空港とかの小さな場面転換はありますが)というのは閉塞感が半端なく。

無駄に広い上に重層構造になっているので、どこがどこに通じているのやら(空間認識能力が試されます)。

どこに移動しても結局は船の中という景色はさすがに飽きます。

あと、連続ドラマの雰囲気を出そうとして、CHAPTERが変わるたびに「これまでのバイオハザードレベレーションズは…」という1分程度のダイジェスト映像が挟まれるのですが、これが思いの外ウザイ。

しかも、ここに限らずプレイ中のイベント映像が全部スキップ不可!

「飛ばせねーのかよ!」

えー毎回観るの、このダイジェスト映像。ストーリーも「テラグリジア壊滅の真相」に迫るものなので、会話部分が結構多くて、初見はまだしも2週目からも毎回全部見なければならないのはツライなあ。

中盤以降、船が半水没して遊泳を余儀なくされるのですが、これがまた…。

通常時なら迷子になっても時間かけてあっち行ったりこっち行ったりしているうちに何とかなるのですが、水中で迷うと溺死しちゃいます(合掌)。


要所要所に息継ぎ場所が用意されているので滅多なことでは死なないようにできているのですが、それでも何度か溺れ時にました。

終盤近くになると1周目にも関わらずちょっと飽きてきちゃいまして。後出しジャンケンとは言え「RE:4」って良く出来たソフトだったんだなあ、と今更感心。

というCAMPAIGN(ストーリー)モードをようやく終えて「レイドモード」へ(周回する気にはなりませんでした)。

「レイドモード」は、ステージクリア型のバトル専用モード

「DARK」「DEEP」「ABYSS」3つの難易度があり、各々20ステージ。更にEXTRAステージとして「THE GHOST SHIP」「THE GHOST SHIP HELL」が。

各ステージ開始時に「〇〇に行け」「〇〇を倒せ」のような目標が指示され、それを達成すればクリアとなります。

あれこれポイントを重ねながら進むとキャラクターや武器のレベル(1から始まって50まで)が上がって行く仕組み。

クリアの仕方によってBPと呼ばれるポイント(ざっくりお金だと思ってください)が獲得出来、このBPでストアから各種アイテムを購入することができます。

ステージクリア→レベルアップ&BP獲得→武器を強化して新たなステージへ、という流れが基本サイクル。

魅力的(面倒と紙一重)なのは、各ステージには推奨レベルが設定されており、自身のレベルとのギャップ(ステージに合わせて自身のレベルを下げることはできる)によって与ダメ・被ダメにあれこれ補正がかかるという事。この設定によって得られるBPも変わってきます。

キャラクターにも各々得意技があり、キャラと武器とステージとレベルの組み合わせで同じステージでも攻略ややり込み具合が変わって来るというずっ嵌り要素満載企画。

多くの人が本編(ストーリーモード)よりこちら(レイドモード)に力を注いでいるのも頷けます。


この👆金のメダルを体術でカチ割ればミッションクリア。

いやあ、序盤は兎に角、弾が足りません! 落ちているのも少ないし、ドロップも少ない。

おまけに敵が硬い! 確実に弱点狙って体術で倒さんと。

と思っていても気が付けば全弾撃ち尽くして丸腰。こうなったらナイフで…お、意外と使えるじゃん。

R2押し続けていれば休まずナイフ振り続けてくれるので、後ろから襲われない限り半無敵状態で戦闘が継続できます。

ストーリーモードを進めていくとレイドでキースを使えるようになるのですが、こいつククリを二刀流で振り回しやがります。

これは遊び甲斐がありそうだ…。

★ストーリーモード前半はこちら。

 

 

 

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★本日のTV放送【13:40~テレビ東京午後のロードショー