2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
本日10月31日は言わずと知れたハロウィン! 御大自ら腰を上げたリブート最新作を御紹介するのが筋ですが、恥かしながら未見なので、今日の所は関連フィギュアでお茶を濁します。NECAが「ハロウィン3」のアクションドールを発売します。 ん?「3」はマイケ…
公式も非公式も分け隔てなく不謹慎。ゆるふわバトロワ、鮮血の宴。 「アフリカのサラリーマン/第4話・アフリカのゆるふわキャラ」(2019年10月27日深夜BS11放送/畳谷哲也演出) Aパートはライオン先輩の虫歯を治療することになった歯医者(ミーアキャット…
『はぁ…感じるわ。私の大胸筋と上腕三頭筋、それに三角筋が悲鳴を上げてる~』 本放送時はうっかりスルーしてしまった筋肉アニメを一気見しました。 「ダンベル何キロ持てる?」 (2019年7-9月放送/山﨑みつえ監督) 皇桜女学院2年B組の女子高生・紗倉ひび…
コンビニ時代、店内放送で流すCM(キャンペーン告知とか)を作っておりました。 この頃、有線放送の担当者から聞いた話。 有線放送は文字通り、“有線”によって局と店舗を結んで音楽を供給しております。 現在は淘汰に淘汰を重ねて大手数社が生き残っておりま…
『牛より綺麗…』 『そりゃそうでしょ。未使用だし』 購入後しばらく放置してしまいましたが、ようやく鑑賞。改めて思います。異色作だったんだなぁと。 「セントールの悩み【北米版BD-BOX】」 (2017年7月~9月放送/追崎史敏総監督) 様々な形態の人類(我…
ムンクの「叫び」、ロダンの「考える人」、果ては写楽の「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」まで可動式フィギュアにしてしまうフリーイングのfigmaシリーズが邦画キャラに挑戦。まさかの横溝正史2連発。まずは「祟りじゃぁ!」でお馴染み、77年の松竹版「八つ墓…
≪射撃もスポーツ。暑さなんか気にしていられない。でも…爽やかさが全く無いのは何故!? その上、痩せないし…≫競技者が(人差し指以外)微動だにしない、個人競技なので連携プレーもない、そして何より致命傷《必殺技がない》(「ジャコビニ流星撃ち」とか「外…
『そう、これは日本という架空の国の不可思議な物語、日本フカシ話です』 お伽噺からアニメ、ゲーム、ラノベまでMIXしたマイルのベッドタイム・ストーリー「日本フカシ話」(素晴らしすぎるネーミング!)。 免疫のないメンバーは一夜にして愛と正義と友情の…
漫画家・吾妻ひでおさんがお亡くなりになりました。 10月13日。69歳。食道癌。 「アル中病棟」の続編(「失踪日記3」?)を心待ちにしておりましたが果たせませんでした。 “不条理SF”という本来のジャンルよりも「失踪」「アル中」の方に目が行ってしまう(…
『仕方ないでしょ!? 緒方理珠は私の…恩人なんだからッ!!』 レギュラー陣を押しのけて私の推しキャラ1位(真冬先生とツートップ)に君臨する“緒方大好き”関城紗和子回(緒方回ではない)。 「ぼくたちは勉強ができない!/2期3話・天才は変遷する季節と[X]模…
腹を割るとは? ご返杯地獄 おもてなしという試練 腹を割るとは? よく「腹を割って話す」なんてことを申します。 包み隠さず自分を晒す、というような意味あいですが、営業の場合、仲間として認識されるための通過儀礼という言い方もできるようです。 地方…
人生の(あるいは日常の)点景を捉えて並べて。 何やってんだい、君たち(笑)。 「さよなら、人類」(2014年/ロイ・アンダーソン監督) 第27回東京国際映画祭上映時のタイトルは「実存を省みる枝の上の鳩」(ルネッサンス後期の風景画家ピーテル・ブリュー…
廃部の危機を5分でクリア。部員全員経験者。光の速さで本筋に入る高校わくわくライフルライフ。 「ライフル・イズ・ビューティフル/01・ホワット・イズ・ビーム」(2019年10月15日深夜BS11放送/鈴木拓磨演出) 因みに本作英題は「Chidori RSC」。フランス…
い、いかん。ストーリーだけ見ればどうって事ない(と言うかむしろしょーもない)話なのに、そのしょーもなさを景気よく後押ししている小ネタの数々に嵌っていく私がいる。 加えて今回から挿入された“♪わっほーわっはー”なOPにも電波ソング的魅力があり…。 …
『モケーレ・ムベンベを探して来い』 ライオン、トカゲ、オオトリのスチャラカトリオに下ったカメ社長の特別ミッション。モケーレ・ムベンベと言えば「未確認で進行形」で真白がずっ嵌っていたUMAチョコエッグの激レアアイテム。この世界、猛獣だけじゃなく…
ヒロインズの間に“胸囲の格差社会”が存在することは前回触れましたが、女子力にも超えられない壁があるようで…。料理から片付けまでオールAと言って良いうるか。対して全料理不戦敗な文乃と片付けに関しては廃人レベルの真冬先生。真冬先生には「ギャップ萌…
試練1:バトリング罵倒【建設業なんか大っ嫌いだ】 試練2:魔法陣で詠唱を【飲食業も大っ嫌いだ】 番外試練:のど自慢の幕が開く アポイントなしで企業訪問することを「飛び込み」と言います。 そして飛び込み営業には神話の英雄が遭遇するが如き「試練」が…
『でもあんな力を見られたからにはもう会えないし。 会うことだってきっとないよ』 『今、何か立ちませんでした?』 『立ったって? クララが?』 フラグだよ(笑)。いつかどこかで見た皆知ってるメタ異世界へようこそ。 「私、能力は平均値でって言ったよ…
これはドキュメンタリーではありません。映画です。だから映画的嘘が混じる。当然です。映画的嘘には追加と削除があります。主人公の少女に亡霊が見えるという設定、アルピノの少年兵との恋愛は追加、とりまく状況の説明を端折るのは削除です。この追加と削…
安すぎるタイトルに期待値レベルがググっと下がりましたが、いやいやいや、青春ファンタジーの佳作でございました。 「ゴースト・スクール」 (2012年/ハビエル・ルイス・カルデラ監督) モデストは死者の姿が見える特殊技能教師。おかげで赴任する学校を次…
アニマル・プラネットかライオンキングか、な冒頭映像に続いて、野生のサラリーマンの日常へ。動物擬人化した「サラリーマンあるある」な小ネタ集かと思いきや、中身は「野生の王国あるある」なブラックネタでした…って結局アニマル・プラネットで合っていた…
8月にDAICON FILM版(素顔の巨大庵野版)「帰ってきたウルトラマン」を御紹介したので本家の方も。 「帰ってきたウルトラマン/第33話・怪獣使いと少年」(1971年11月19日放送/東條昭平監督) 問題作という意味ではシリーズ屈指。最早地上波の放送は難しい…
2学期開講!と言っても時間軸はまだ夏休み。挨拶代りの初回は全編「胸囲の格差社会」。文乃受難回ですが、その分魅力全開。「ぼくたちは勉強ができない!/第1話・天才と彼はその[X]なる判定に銘々慮る」(2019年10月5日深夜BS11放送/横山広行演出)夏休み…
『迷子になるにはね、目的が必要なの!』 『え…?』 『行きたいお店があるとか…なんでもいいけど目的地があって、そこにたどり着けないのか迷子でしょ?だとしたら、私たちは絶対迷子にならない!なぜなら!私たちには目的地がないからです!』 迷子を楽しむ…
Yahooブログから『この土地売るから立ち退いて。当座の住居と移転業者は世話してあげるから』と回覧板を回すような気軽さで言われて移って早ひと月。 簡単な消去法(アメブは芸能人臭いし、livedoorは堀江モンで印象悪いし、Seesaaはよく知らない)と記事投…
関電の周りが喧(かまびす)しい。福井県高浜町の元助役を介した実弾謝礼。その額、実に3億円オーバー。 お花畑なコメンテーターさん達は「何故断らない?」「何故返さない?」「コンプライアンスはどうした?」なんて間抜けなことをしたり顔で開陳しており…
Act1:雑貨売り場にGUNコーナー Act2:無修正の罠 緊急クエスト1:夜の街をうろついて酒屋に辿りつけ 緊急クエスト2:ルームサービスでアミーゴからビールをゲットしろ Act1:雑貨売り場にGUNコーナー 「映画は銃と美女だ」とは映画の父グリフィスの言葉ですが…
プロローグ Act1:転職者の受難 Act2:ダラスの安い日 Act3:ダラスの怖い日 プロローグ 留学などというかっちょいい経験はありませんが、恥ずかしい体験inアメリカならたぁくさんございます。 恥を忍んで告解しましょう。いささか昔話ではありますが、アメリカ…
完全なる魂魄と完全なる体を得、ローゼンタール家400年の悲願である「完全なるゴレム」となった檮杌(の疑似魂魄の中に19代に渡り潜んできたローゼンタール家四代目当主イサク・ローゼンタール)。神に等しい力を手に入れた怪物に挑むのはローゼンタール家二…
『たとえ死が僕達を引き離したとしても僕は必ず君に会いに行く。何百年、何千年、何万年かかったとしても生まれ変わった君に…ベル君じゃなくなった君に会いに行くよ。そして言うんだ。「僕の眷属に、ファミリアにならないか」って』悠久の時間を生きる者と有…