『モケーレ・ムベンベを探して来い』
ライオン、トカゲ、オオトリのスチャラカトリオに下ったカメ社長の特別ミッション。
モケーレ・ムベンベと言えば「未確認で進行形」で真白がずっ嵌っていたUMAチョコエッグの激レアアイテム。
この世界、猛獣だけじゃなくてUMAもいるんですね。
「アフリカのサラリーマン/第2話・アフリカの社畜」(2019年10月13日深夜BS11放送/畳谷哲也演出)
虫捕り網担いだ3人(面倒くさいので人カウントにします)はジャングルのゲートくぐって密林へ。
『あの辺にいるんじゃないか』とアタリをつけた池(どう見ても沼もしくは水たまり)から出てきたのは…河童。
UMAどころかいきなり想像上の生き物出現。しかも可愛い女の子声。
モケーレ・ムベンベの居場所を教える交換条件は「男性の紹介」。好みは全身毛むくじゃらで目は大きく真っ赤、背中には鋭利な角が規則的に生えている事。
そんなバケモノ都合よくいるわけ…いた。って君、チュパカブラじゃん。しかも関西弁。
チュパくんは嫁さん募集中。好みは頭に皿乗せた声の可愛い子って、おいおい。
理想のカップル成立でモケーレの居場所聞き出した3人は早速捕獲作戦開始。
因みにモケーレ・ムベンベは、アフリカ大陸中央部のコンゴ共和国、カメルーン、ガボンなどの広大な熱帯雨林の湖沼地帯に生息しているのではないかと想像されているUMA。言い伝えや目撃談を総合すると、体の大きさはカバとゾウの間ぐらいで、体長は5~10m、ヘビのように長い首と尾を持っているんだそうです。
想像図各種
で、実際にいたのはこれ↓(笑)。似ているか? うん、似ているな。ほぼ同一個体。
捕まえてみればモケーレ君は、会社を脱走した社員でした。泣きながらカメ社長に引きずられていくモケーレ君。
『逃げ出した社員だったのね』
『逃げ出すほど辛かったのか…』
『うちの総務、スーパー・ブラックって聞くもんなあ』
同じ総務の人間として心痛むものがありますです、はい。
★モケーレ・ムベンベに固執する幼女の話はこちら。
★チュパカブラについてはこちらを。