#ミュージシャン
♪横尾材木店!!!年輪重ねて尚健勝。グラハム・ボネットばりの声量を誇る黒い日本人。本日11月19日は喉ぼとけにアンプを仕込んだ発声マシーン、松崎しげるの誕生日(75歳!おめでとうございます!)。松崎しげると言えば歌手としてなら「愛のメモリー」、役者…
アイアン・メイデンの初代(正確にはメジャーデビュー後初代)ボーカリストのポール・ディアノがお亡くなりになりました。10月21日。イングランド南部ソールズベリーの自宅にて。66歳。デビューアルバム「鋼鉄の処女」は以前ご紹介しているので、今回はセカ…
『二人が入り、出るのは一人(Two men enter, one man leaves)』ロックンロールの女王、ティナ・ターナーがお亡くなりになりました。5月24日。スイスのチューリッヒ近郊にある自宅にて。83歳。死因非公開ですが、長い闘病生活の末に安らかに息を引き取った…
閉店に歯止めの掛からないTSUTAYAがCDレンタル終了を告知し出しました。最終的にはレンタル事業全般から撤退するのではないでしょうか。2018年には「音の図書館」と言われた神田神保町のCDレンタル店「ジャニス」が閉店し、ここを利用していた「タモリ倶楽部…
スコーピオンズのギタリスト、ルドルフ・シェンカーが自選お気に入りアルバム10枚を発表しました。第1位は「蠍魔宮~ブラックアウト」(当時のRCAの邦題センスも凄かったですがEMIも負けず劣らず)。以下「禁断の刺青-Love at First Sting」「ラヴドライヴ…
『あんたも向こう先の見えん男やのう。 上に吐いた唾、下に落ちんとでも思うちょるんか』 「県警対組織暴力」より。 いよいよ本日20時より東京オリンピック開会式が始まります。にしても、かつてここまでグダグダで不祥事続きでやる事なす事すべてが裏目に出…
ベイ・シティ・ローラーズ絶頂期のリード・ボーカリスト、レスリー・マッコーエンがお亡くなりになりました。4月20日。自宅にて。死因不明。65歳没。改めてWiki見たら結構大変な人生を送っておられたようで。奥さんが日本人というのは知っていましたが、両…
本日2月19日はブラック・サバスのギタリスト、トニー・アイオミ先生(1948~)の誕生日(おめでとうございます!)なかなか新譜は望めない状況と年齢でございますが、最近はTVやFM放送用にサウンドボード収録されたライヴ音源を発掘してCD化してくれる有難い…
偶然が重なる日ってあるんですねえ。本日12月4日はフランク・ザッパ(1940-1993)の命日。没後の発表まで含めれば、オフィシャルなアルバムだけで120枚は超えているのではないでしょうか。ブートまで入れたら一体どれほどの音源になるのか。聴くだけでライフ…
本日11月24日はキッスの二代目ドラマー、エリック・カー(本名:ポール・チャールズ・キャラヴェロ)の命日です(実はフレディ・マーキュリーの命日でもあるのですが…)。エリックはピーター・クリスの後任として1980年KISSに加入。初参加アルバムは81年のサ…
『ヴァン・ヘイレンを見たよ』(I just saw Eddie Van Halen.) 『どこで?』(Where?) 『ハリウッドボウルで』(The Hollywood Bowl.) 『どんなだった?』(And how was he?) 『ゾンビだった』(He's a zombie.) 『ついてないね』(Tough break.)とい…
本日8月7日はミスター・ジグソウ、トビン・ベル(1942年~)とブルース・ディッキンソン(1958年~)の誕生日(おめでとうございます!)。共通項は勿論「鋼鉄の処女(アイアン・メイデン)」「ソウ2」の冒頭に登場した鬼トラップ。通称“顔面アイアン・メイ…
『俺はクソッタレな世界にいる。そうさ。 だが生きている!もう何も恐れはしない』 (I'm in a world of shit . . . yes. But I am alive. And I am not afraid.)隊列を組んだ男たちが行く。海兵隊の望み通り殺人者となった男たちが行く。ロボットではなく…
SWEETのオリジナル・メンバーにしてベーシスト、ボーカリストのスティーヴ・プリーストがお亡くなりになりました。6月4日。死因非公開(アンディ・スコットによれば近年あまり良くない状態だったそうです)。74歳。コーラスが美しいグラム・ロック・バンドSW…
4人目の嫁と共にコスプレ吟遊詩人と化したリッチー・ブラックモアが2016年にロックに回帰。一過性のお祭り(青春プレイバック)かと思いきや、その後も活動継続。ギターの構えが田端靖男みたいになったリッチーを見た時は軽い衝撃を受けましたが、それでもシ…
『Rock’n Roll!』 from「実録安藤昇侠道伝 烈火」 『I Can’t Speak Fuckin’ JAPANESE』 from「コミック雑誌なんていらない」 ロックンローラー、内田裕也氏がお亡くなりになりました。 2019年3月17日。肺炎。79歳。 樹木希林逝去から半年後。南田洋子に先立…
ロック・ドラマー、テッド・マッケンナがお亡くなりになりました。 1月19日。友人曰く「急ぐ必要のなかった」手術での出血多量による失血死。68歳。 最期にその雄姿を拝んだのは2016年8月24日、東京国際フォーラムに於ける「マイケル・シェンカー・フェスト…
英国Louderが発表した「読者が選ぶ 最も偉大なギタリストTOP50」で2位にランクイン(1位はジミヘン)したジミー・ペイジですが、米国では「天国への階段」パクリ訴訟が再審となってしまいました。 ロサンゼルスのバンド、スピリット(Spirit)のギタリスト、…
ベイ・シティ・ローラーズのベーシスト、アラン・ロングミュアーがお亡くなりになりました。 7月2日。70歳。3週間前、休暇で訪れていたメキシコで体調を崩し、スコットランドへ帰国後入院していた病院で息を引き取ったそうです。 知らない人にはちょっと想…
What they wanna eat? (注文は何だって?) The tall one wants white-bread toast. Dry.With nothing on it. (ノッポの方は白パン。何もつけずに焼いただけの) Elwood! (エルウッドだ!) And the other one wants four whole friedchickens and a Coke…
西城秀樹さんがお亡くなりになりました。5月16日。急性心不全。63歳。 山のようなディスコグラフィから好みの1曲を選ぶなら、オリジナルなら「ブルースカイブルー」、カバーなら、 「ナイトゲーム」(1983年6月1日発売) グラハム・ボネットの「孤独のナイト…
偶然、TUBEでポール・ディアノの最近の映像を見ました。 スキンヘッドで顎鬚を生やし車椅子に乗っていました。歌はもはや巧いのか下手なのか分かりません。 言われなければ(いや言われても)、この巨体親父がポール・ディアノとは気づかない変わりよう。 し…
Confusion will be my epitaph As I crawl a cracked and broken path If we make it we can all sit back and laugh, But I fear tomorrow I'll be crying, Yes I fear tomorrow I'll be crying 混乱、それが僕の墓に刻まれる言葉。 ひび割れて断ち切られた…
前回プログレに振れたので、今回はブルース・ロックに浮気してみましょう。取り上げるのはスティーヴ・ミラー・バンド。アルバムは 「鷲の爪」&「ペガサスの祈り」 「Fly Like an Eagle」(1976) 「Book of Dreams」(1977) リリースに1年の差はありますが、収…
♪Yeah they were dancin'and singin' and movin' to the groovin' And just when it hit me somebody turned around and shouted Play that funky music white boy ♪皆踊って歌って曲のうねりに身を委ねていたよ。 その音楽が俺に突き刺さった時、誰かが振り…
「ゾンビ」の3バージョン[ドイツのマニアが作った最長版とBGMがサスペリアに差し替えられた木曜洋画劇場版を入れれば5バージョン]で何が好きかと問われれば、バランスの良さで「米国公開版」と応えます。 ただ、オープニングだけで言えばぶっちぎりでヨー…
作曲家、シンセサイザー奏者の富田勲さんがお亡くなりになりました。 5月5日。慢性心不全。84歳。 富田サウンドは「勇壮」の代名詞として細胞レベルで刻まれております。 「ジャングル大帝」「キャプテン・ウルトラ」「マイティ・ジャック」… 映画音楽と…
今年4月27日に65歳の誕生日を迎えたエース・フレーリーの新譜が発売されました。 今回は自身のキャリア初のカバーアルバム。タイトルもストレートに、 オリジンズVOL.1/エース・フレーリー ORIGINS VOL.1/ACE FREHLEY 前々作「ANOMALY」に収録されたSWEET…
結成から50年。超長寿バンドとなったスコーピオンズ。 「ハリケーン (Rock You Like a Hurricane)」(1984年発表)1曲とってみても、「ナイト&デイ」「ロック・オブ・エイジズ」「ウォーム・ボディーズ」などで使われており、ジャンル問わずサントラ御用…
曲の冒頭がほんの僅か。たったそれだけなのに作品のカラーを決めてしまう程のインパクト。 道行くシスターの衣装をはためかせる風にすら禍々しい物を感じてしまう名曲。作品は「エクソシスト」。曲は勿論、 チューブラー・ベルズ/マイク・オールドフィール…