デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

【こんな死に方は嫌だ…】バイオハザード RE:4【後半戦~2週目】

リメイク版バイオ4「バイオハザード RE:4」のプレイ報告Part2。

ようやっと1周目クリアしました(週末くらいしかやり込める時間がないので微速前進牛歩攻略になっています)。


バイオと別居した理由とヨリを戻した理由についてはこちら👇参照。


いやあ、プレーヤーが指示通り動くという当たり前のことがこんなに快適だとは。

で、あれこれいぢってみたら、更に幾つか特筆すべき特徴が。

★其の壱:タイプライターが不要武器一時預かりどころに。

ゲームの進行状況を記録する(セーブポイントとなる)タイプライターですが、ここに「当面使わないけど持ち歩くには邪魔(アタッシュケース内の場所を取って新規アイテムが拾いにくい)な武器」を預かってくれる便利機能が。

旧シリーズの「アイテムボックス」の機能をタイプライターに持たせた感じ。

これで優先順位の低い(しかし捨てたり売ったりするのはまだ惜しい)武器を一時的に手放すことができます。

残念な事に預かってくれるのは武器だけで弾丸類は受け付けてくれません(例外的に救急スプレーだけは受け取ってくれる)が、まあ銀行の貸金庫みたいなものだと思えば。

★其の弐:アシュリー安全地帯が用意されている。

一緒に行動していると足手まといにしかならない(敵の手に落ちるとゲームオーバーになる)アシュリーですが、ボス戦や敵が入り乱れる乱撃戦に突入する際には「ちょっとそこに隠れていろ」な安全地帯が用意されています。

籠城して村人の総攻撃を凌ぐ時は、開始前に壁の穴に潜んでくれましたし、チェンソー姉妹戦突入前にはロッカーの中に隠すことができました。


現実では絶対に出会いたくないチェンソー姉妹👆。

アシュリー隠して心置きなくと思っていたチェンソー姉妹戦は立ち位置を誤って室内で姉妹+村人数人に囲まれてしまいましたが、コンバットナイフ突きまくっていたらいつの間にか倒せていました。やはり無敵です、コンバットナイフ。

一度、敵に連れ去られそうになっているアシュリーを助けるために駆けつけたら「犬(コルミロス)に喰い殺されていた」事があって、ちょっとブルーになりました。

アシュリー単独操作モードの時にランタンの光を当てると鎧騎士が動けなくなる、と言うアイデアはなかなか斬新(但し一撃でも攻撃を喰らうと難易度に関わらず即ゲームオーバー)。


チャプター10の地下研究所で遭遇するヴェルデューゴは、不可能とは言わないまでもほぼ倒せない(逃げるが勝ち)キャラである、という事を知らずに必死こいて攻撃して無駄死にしておりました。


逆にエル・ヒガンテのような図体でっかい系の中ボスは見てくれの割に倒しやすかったりします。

個人的に難儀したのはトロッコ

ロッコが脱輪しないようにバランスをとりつつ、並走してくる敵を倒さにゃならんのですが、同時に障害物を破壊したり、ポイントを切り替えたり(バランス崩したり、切り替えし損ねると即ゲームオーバー)と結構忙しく、事故死の連続でした。その度にふりだしに戻るのでいい所まで行ってミスると心が折れます(笑)。

 

ラストはオリジナル同様、洞窟水道を時間制限付きでボートかっ飛ばして島から脱出。

ロッコと違いこちらは「避ける」と「かっ飛ばす」しかないのでなかなかに爽快。

本作はクリアデータからNEW GAMEを選択すると難易度変えても武器・体力・所持金等引き継いで2週目以降に突入することができます。

で、難易度上げて2週目。1周目のGAME OVERはほとんど事故死だったのですが、2週目は「惨殺されちゃうシーン」にも遭遇。

これがかなりエグイ。

チェンソー男にはドテッ腹貫通されましたし、あろうことか雑魚キャラの村人には鉈で脳天カチ割られました。

確かにこれは年齢制限が必要だ…。


レオンが村人に両目を潰される(正面から両目に親指突っ込まれる)なんて猟奇なシーンもありました(こういう死に方は嫌だなぁ)。

まあ一番驚いたのは牛(ハンマー持った牛頭じゃなくて本当の牛)が全力で突進してきた事ですが…。

 

★プレイバック「バイオハザード

 

 

 

ランキング投票です。ナイフ1本でチェンソー姉妹を屠ってみたい方はワンポチを。

 

 

★本日6月20日ロバート・ロドリゲス監督(1968~)の誕生日(おめでとうございます!)

照れとケレンの匙加減が拮抗していたり崩れたりでバランスが危うい時もありますが、兎に角勢いのあるお方。

今回はゾンビ繋がりということでこの1本を。