最近発売された(もしくは近々発売になる)BD/DVDソフトからグッときたジャケットをピックアップします。
但し、ジャンルはホラー。デザインは公開時ポスターとは異なるオリジナルイラスト限定。
まずは邦画を2本。
「犬神の悪霊(たたり)」は『そんなシーンどこにあった!?』な室田日出男の顔力が光ります。
「死霊の罠」は構図的には「ブレインデッド」をパク…あいやリスペクトした感じでしょうか。
続いて大御所の洋画を2本。
邦画2本の嫌々なインパクトに比べると至極おとなしめではありますが、これはこれでやっぱり嫌(特に地獄の門)。
最後にしっとり系な佇まいが詩的な2本。
「パンプキンヘッド」×「ウィッカーマン」
「ウィッカーマン」なんか「ピクニックatハンギングロック」を思わせる静謐さ(やっている事はあれこれ道を踏み外しているのに)。
- 「犬神の悪霊(たたり)」は2Kレストアが施されて29$95¢で発売中。
- 「死霊の罠」は34$18¢で2月27日発売。
- 「地獄の門」は特典満載の4K Ultra HD (リージョンALL)で3月26日発売。
- 「シーバース」はクローネンバーグやリン・ローリーの新撮インタビューもついた「スチールブック仕様限定盤」。36$37¢で3月5日発売。
- 「パンプキンヘッド」は4K Ultra HD/Blu-rayのコンボセット。39$98¢で発売中(50$69¢の「スチールブック仕様限定盤」も同時発売)。
- 「ウィッカーマン」は「The Director's Cut」と「The Final Cut」を各々4K Ultra HD (リージョンALL)/Blu-ray (リージョンB)に収めた4枚組。45$58¢で発売中(「The Final Cut」を4K Ultra HD/Blu-rayのコンボセットにした「スチールブック仕様限定盤」も同時発売)。
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★本日2月28日は「利休忌」にして「織部の日」。
1591年(天正19年)の今日、茶人・千利休が自刃(切腹)しました。
また、1599年(慶長4年)の今日、千利休亡き後の豊臣秀吉の茶頭・古田織部(ふるた おりべ)が、自分で焼いた茶器を用いて京都・伏見で茶会を開きました(織部は1615年7月6日に自刃)。
この二人が揃ったなら、ご紹介作品はこれしかありません。
★本日のTV放送【13:40~テレビ東京/午後のロードショー】