サンパウロを拠点とするブラジルのメーカー「アイアン・スタジオ」からKISSメンバーの1/10アートスケールスタチューが順次発売されます。
まずはポールとエースが。続いてジーンとピーターが予約開始となりました。
エースのポージングを見た時に「おっと、これは!?」と思いましたが、後続のジーン、ピーターのデザインを見て確信しました。
これは「ALIVE」ジャケット👇の再現です。
並べてみればこれこの通り(エースの向きが宜しくないですが、逆画角の画像が公表されていないのでご勘弁)。
これは最早≪立体曼荼羅≫!
1975年.ライブ・バンドとして高い評価をされていたにも関わらず、レコード・セールスが伸び悩んでいたKISS。
「地獄への接吻(Dressed to Kill)」ツアーの最中、同アルバムからシングルカットされた「ロックンロール・オールナイト」がデトロイトで局地的にヒットしていると知ったKISSはツアー後半のスケジュールを変更してデトロイトへ。
コボ・ホールでライヴ・レコーディングを決行。誕生したのが、ライブアルバム・ランキングをやれば必ず上位に入る名盤「地獄の狂獣/キッスライヴ」。
1曲目「デュース(Deuce)」のMC~イントロ~大爆薬は中坊心理を鷲掴みにいたしました。
◆KISSメンバー1/10アートスケールスタチューの詳細は以下の通り。
- ポール・スタンレー:全高22cm、税込32,000円で2024年6月発売予定。
- エース・フレーリー:全高19cm、税込32,000円で2024年6月発売予定。
- ピーター・クリス:全高22cm、税込43,000円で2024年7月発売予定。
- ジーン・シモンズ:全高26cm、税込35,000円で2024年7月発売予定。
初期のアルバムジャケットは斬新かつアートなデザインが多く、度々立体化されています。
◆「DESTROYER」(地獄の軍団)
◆「LOVE GUN」(ラヴ・ガン)
★ご参考
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★本日9月19日は「遺品整理の日」。
日付は遺品の整理を「クイック=9.19」にするという意味からだそうで。
一般映画で「遺品」と言うと、知られざる故人の想いに触れて「ああ、そうだったのか!」と感涙に咽ぶシーンの小道具ですが、ホラーでは大抵「いや、それいらないです」な迷惑品であることがほとんど。
今回は、捨てても捨てても戻って来る遺品の代表格を。
★本日のTV放送【13:40~テレビ東京/午後のロードショー】