AVP2があまりに期待はずれだったので口直しに。
「スピーシーズ 種の起源」(1995年/ロジャー・ドナルドソン監督)
外宇宙からの情報を元に遺伝子操作をしたら、なんかとんでもない生き物が出来ちゃったので殺そうとしたんだけど逃げられちゃってさあ大変、というちょっと頭の悪いストーリー。
80年代の傑作「スペースバンパイア」がマチルダ・メイのおっぱいだけでもっていたように、本作もトップモデル、ナターシャ・ヘンストリッジのおっぱいが全てです。
逃走した少女(コードネーム:シル)は、一晩でナターシャ・ヘンストリッジに成長して色気づき、「繁殖」の機会を伺います。目的はセックスですから、当然、裸・おっぱい・裸。現役トップモデルのすることではありませんが見上げた根性です(聞いてるか富永!)。
追撃部隊が科学者(「CSI:科学捜査斑」のマージ・ヘルゲンバーガー)、殺し屋(「レザボアドッグス」のマイケル・マドセン)、霊能者(「ゴースト・ドッグ」のフォレスト・ウィッテカー)ってのも頭悪そうで素敵。
シルがギーガーデザインのクリーチャーになった途端、ちまちましたアクション映画になってしまうのが難ですが、ナターシャのおっぱいでおなか一杯です。