デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

リヴァイ不在、ミカサK国人…。 進撃の巨人[実写版](の特報)

イメージ 1
 

進撃の巨人[実写版]」の特報が公開されました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=GZbSG4QKJD4

 

うーむ、ここまで出し惜しみされると評価のしようがありませんね。

 

やはり馬上アクション立体機動の絵面を観てみないと。

 

とは言え、実写版の色合いは伝わって参りました。悪い意味でも悪い意味でも。

 

リアルにやろうとするとどうしてもこうなってしまうのかもしれませんが、服の色味がほぼグレイ一色なので画面に全く華がありません。

 

ヨーロッパのコロニーと言うよりはアジアのスラム

 
イメージ 2

アジア人は珍しい(むしろ希少種)という世界観なのに映っている人間がアジア人ばかり。

 

その希少血統を継いでいるのがミカサなわけですが、何故かミカサ役はK国人(正確にはアメリカ人父とK国人母のハーフ)。

 

設定上大きく間違っている訳ではありませんが、(他はどうでもいいから)彼女だけは日本人にして欲しかったなあ。


イメージ 3
 

アニメと同じじゃつまらないと思ったのか、キャラは大半が実写版オリジナル

 

被っているのはエレン(三浦春馬)、ミカサ(水原希子)、アルミン(本郷奏多)、ジャン(三浦貴大)、サシャ(桜庭みなみ)、ハンジ(石原さとみ)くらい。


イメージ 4
 

マルコやコニーはいいとして、リヴァイ、エルヴィンを切るってのは如何なものかと。

 

脚本:町山ってのがやはり地雷のような(いや、それ以前に監督:樋口というのが巨大な不発弾なのですが…)。

 

“動きのある”映像公開に期待しましょう。

 
イメージ 5イメージ 6←ランキング投票です。よろしければワンポチを。