引きこもりの高校生男子×養護施設の小学生女子3人。
事案ですか? はい、事案です。
天使「の」3Pです。天使「と」3Pではありません。
因みに3Pはスリーピース(ギター、ベース、ドラムで構成されるバンドの形態)。間違っても「天使とサンピ―」などと読んではいけません。
サンピーって言うなよ。絶対言うなよ。
そんな彼の元に届いた一通のメール。「是非一度お会いしたい」
丁寧な文面から察するに相手は年上の社会人。迷った挙句「この人と音楽の話をしてみたい」という想いから会ってみることに。
しかし、待ち合わせ場所に現われたのは…小学生…の女の子…が3人!
響の脳裏を駆け巡る「事案」の2文字。選択肢はひとつ。“逃げる”
『もし逃げたら変な事されそうになったって泣きながら叫ぶわよ!』
呼び出しの理由は思春期の高校男子をカツアゲする事…ではなく、近々手放すことになってしまった施設別館の教会でライブを行いたいので、その手助けをしてほしい、ということ。
問題があるとしたら4人全員が対人関係に何らかの悩みもしくは闇を抱えているということ。
うなじ、膝裏、足首、足裏…。
どうしても≪こだわりのフェチアングル≫↑に目を奪われがちですが、横たわっているネタは結構重そうです。
にしても何だこの可愛い生き物は…。まったく小学生は最(以下自粛)。