『人間に造られし紛い物よ…侵略者に利用されていることも知らぬ複製よ。お前を我らが子に乗せる訳にはゆかぬ』
パパを名乗る賢人(のトップ3名)は侵略者VIRMの工作員でした。
叫竜人はかつてVIRMを撃退した地球の先住民族。叫竜は男女一対の叫竜人から生まれた生体兵器。
フランクスはその構造を模倣した叫竜のコピー。真の敵はVIRM。闘いの舞台は宇宙へ。
何と言うか、「新世紀天元突破トップをゲッター」な展開になってまいりました。
「ダーリン・イン・ザ・フランキス/第20話・新しい世界」
(2018年6月9日BS11放送/黒木美幸演出)
2度目の総集編を経て、お話は遂に最終章へ。
奪回したグランクレパス最下層に眠る叫竜の兵器スターエンティティ。これを手にすれば人類の勝利。向かうはストレリチア(ヒロ&ゼロツー)。武器は叫竜のコアより創り上げし大槍フリングホルニ。
露払いは全フランクス。13部隊ではココロが体調不良(明らかにつわり)。記憶の操作をしてまで自分を残してくれたパパたちの為にしっかり戦わなきゃと言うココロにミクは、
『ココロはパパのものじゃないし、誰だってパパのものじゃないよ!ミクたちは生き残って、未来に大切なものを繋ぐの…ココロがそれを教えてくれたんだよ!』
記憶は消したが肝心の“愛の結晶”に想いが及ばないとは間抜けだなAPE。
ヒロ&ゼロツーの前に立ち塞がったのは叫竜の姫。ゼロツーを紛い物と断罪、ヒロ(の唇)を奪ってストレリチア強奪(NTRだ!NTRだ!)。
そのままスターエンティティにインプラントしてストレリチア・アパスとなり、地球に迫りつつあるVIRMの斥候艦隊にビームぶちかましてスターウォーズ開戦。
ここいらへんで多くの視聴者が置いてきぼり感満開。『何が起きているの?!』(イチゴ)は視聴者代弁か(掲示板も荒れてきていい感じ)。
離れ離れになったら必ず迎えにいく。その約束を果たすため、デスペラードな前進を続けるゼロツー。
さて、残りあと4回。どう畳む?