
サブタイトルを見ててっきりトマス・トライオンの小説の再映画化かと思ったのですが違いました(紛らわしい邦題つけるなよ)。
どっちかっつーとマーク・レスターの「ナイト・チャイルド」の方が近いかも。
「ジョシュア/悪を呼ぶ少年」(2007年/ジョージ・ラトリフ監督)
ジョシュアは9歳。妹が出来てみんなの愛がそっちに行っちゃったんで、少々お冠。
で、何をしたかと言うと、冷静かつ狡猾に立ち回って、お母さん→精神病院、お父さん→刑務所、おばあちゃん→天国に送っちゃいます。
勿論自分は無傷。あーはっはっはっはっ。後味わりー!
100%自分の意思で行動している分、ダミアンよりタチ悪いし怖い。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とか好きな人は楽しめるかもしれません。