ブティックで女装を解いて外に出た瞬間、武闘派の親衛隊に見つかってしまった涼(と完全とばっちりの静歌)。
ほとんどベースボール・フューリーズに追われるウォリアーズです。
裏道抜けて身を潜めたのはホテル。
内装はラブホじゃなくてシティホテルですが、密室でベッドがあればやることはひとつ。
「スカートの中はケダモノでした。/episode5-8」(2017年8月TOKYO MX放送/熨斗谷充孝監督)
ひとしきり乳繰り合って一休み(まだ本番は無し)。
改めて告白する涼ですが、静歌は「自分の気持ちが分からない」と。
涼の妥協案「気持ちがはっきりするまでは彼氏候補というのは…」
しかし、静歌は男嫌い。
静歌の妥協案「女装なら…」
話がついたところでルームサービスで腹ごしらえ。ホテル代を含めそこそこの出費を強いてしまったお返しは休日遊園地デート。
約束通り涼は女装。激しく混みあった電車で密着。涼の膝が静歌の股間に…。
圧と振動が刺激となって。必死に堪えますが耐え切れず到着前にゴール。
カップルらしく(いや見た目は女同士ですが)アトラクションを楽しんでおりましたが、突然の雨。
屋根があるのは…観覧車‼(お約束過ぎる)。
濡れた体を互いに温め…。
涼の女装は一種のペルソナで、その外見に囚われずに自身の本質を見て欲しいという願いが込められているようです(素顔だと軽くてチャラい男だと思われてしまう)。
これも、反ルッキズムの一種という事なのでしょうか。
最終9-12も近いうちに。
★観覧車と言えばやはりこれ。
★本日4月30日はラース・フォン・トリアー監督(1956~)とキルステン・ダンスト(1982~)の誕生日(おめでとうございます!×2)。
以前もこの組み合わせでご紹介しましたが、お薦めの1本なので懲りずにまた。