デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

【喧嘩するほど相思相愛】終末トレインどこへいく? #5【弓術って格闘技だったの?】

 弾なんかはねかえせ(ヤー!)

 ジェット機だって手づかみだ(ヤー!)

 鉄の身体がモリモリ伸びる

 立ち上がれビッグX

紅蓮の炎を前に仁王立つ玲美の暴れっぷりを見て「懐かし(すぎる)アニメ」の主題歌を思い出してしまいました。

キレた玲美は無敵です。

「終末トレインどこへいく?/第5話・骨にされてしまいます」(2024年4月29日TOKYO MX放送/水島努他演出)

お尻(のどこか)に生えたきのこ(しめじ。東吾野名産)を引き抜いたら、何かラリラリになってしまった晶を助けるため、稲荷山公園で医者を探す静留と玲美。

しかし、稲荷山公園は全てが「1/8計画」のように縮小され、ボスと呼ばれる一人の独裁者とミニチュア軍隊によって支配されるヤバイ国…じゃない街と化しておりました。

一旦は捕縛されてしまった静留と玲美ですが、住民の協力を得て(脅迫して?)脱出に成功。

かつてこの街のリーダーだった「ドクター」(現在はボスの命令で管制塔に幽閉されている)を救出。


静留が盾になっている(麻酔ミサイルに戦車を投げつけて撃ち落とす…すげー反射神経)間に玲美がドクターと協力者を確保して晶の元へ。

ドクター(本名:甲把(ガッパ)・マコト・オングストローム)は医者ではなく科学者でした。しかも7Gプロジェクトにも深く関わっていた(そして反対していた)善治郎さんの盟友。

善治郎さんと一緒に「うにゃうにゃ手術(どう見てもロボト以下略。英文表記はWibble-wobble surgery)」を受けるところを、善治郎さんが盾になって逃がしてくれたようです。


ドクター・マコトの見立ては「晶の変化はキノコと共に大切なものを盗られたという意識によるもの。ならばそれが戻ったと思い込むよう、キノコを喰わせればいい」

キノコ…確かボスの部屋に…。

ボスの正体は基地に憧れていたただの青年(稲荷山の外から来たから小さくなっていない。稲荷山の住民から見れば巨人)でした。

麻酔弾の影響で昏倒した静留を自室に運び、身の上話方々、ここに残らないか、と話すボス。基地に憧れて独裁者となった男…普通なら馬鹿な夢物語と一笑に付す所ですが、何故か静留の脳裏には葉香とのやりとりがフラッシュバックして目に涙。

そこに玲美がカチコミ。

静留ちゃんとキノコを渡せぇ!』

『だからギャルは嫌いなんだよぉ!』


ボスと乱闘になった所で戦闘機が空爆。弾き飛ばされた玲美のブレスレットが壊れ…。

それは昔、喧嘩の仲直りのしるしに晶が作ってくれたもの。大切な宝物。


マコト『おい!あのままじゃマズイぞ!』

静留『はい…マズイですね、あいつ(ボス)が』

玲美、覚醒。暴走。「モード反転、裏コード…ザ・ビースト」です。

全リミッター解除、善と悪を超越して荒ぶる神となった玲美は電柱ひっこ抜き、ミサイル打ち返し、戦闘機叩き落し。

完全にキングコングです玲美ちゃん。


遂には飛んできたミサイル掴み取って投げ返し。


トドメは電柱フルスイング。


結局、晶はキノコを食べても状況改善しませんでした。が、玲美のショック療法で無事、元の記憶を。

今回は晶と玲美の絆が確認できるほっこり回でした。

ヘロヘロデロデロになっていた晶のうわ言。

『晶も困ったちゃんなのです。体はズシーンと動かなくなってきて…。でも心配いりません。困ったチャンの時は必ずどんな時も玲美ちゃんが来てくれるのです

口を開くたびに喧嘩をしている玲美も晶の事になると我を忘れるのは昔も今も。


喧嘩するほど相思相愛な2人でした。

おまけ

今回冒頭の回想で描かれた「第31回吾野弓術大会」。出場選手は撫子。

互いに向かい合って弓を構え…え、何、そのまま射るの?

至近距離で撃ちあうトランス・シューターなの?


はじめ!の合図と同時に弓を振りかぶって殴りかかる撫子。

応援席の静留らの声援も『行っけー撫子ちゃん!ぶちのめせ!』

き、弓術って格闘技だったの? 弓である必要ある?

武道は奥が深い…のか?

★ご参考~向き合って至近距離で撃ちあうと言えば…。

 

 

 

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